昨日の献立

時間も食材もなかったので、簡単なもので済ませました。 案の定子供たちからブーイングの嵐・・・

左から順に

身欠きにしん、目玉焼き、フライドポテト(冷凍もの)

まったくもう、これだけあれば充分でしょうが! ねえ皆さん!

 

昨日の献立

 

 

 

 

 

 

夕飯の準備を妻と交代でするようになって2年。

結構いろんなものを作れるようになりました。

昨日は私の番。日曜日だったこともあり、2時間かけて上の5品を作りました。

左上から、グリーンアスパラの煮付け、カボチャの煮付け、エビチリ、

豚肉と野菜のごった煮、そしてオムレツ。

量が多いと思われるかもしれませんが、10代の欠食児童を二人抱えているのであっという間に胃の中に消えます。 ガツガツ食べてくれると嬉しいです。反対に食べ残されると腹が立ちます。 先日クリームシチューを作ったとき、大量に残されました。「なんで食べないんだ?」と息子に聞くと、「だって味が薄いんだもん」との回答・・・水を入れすぎたのがバレたかー。

 

 

 

 

 

 

 

太陽光発電を月で。

 

 

 

 

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。増税に不景気・・・暗い話題はわきに置いて、でかい話で盛り上がりましょう。

清水建設が壮大なプロジェクトを発表しました。

米国の雑誌「FUTURIST」にその詳細が紹介されたので、その一部を翻訳し、掲載します。

A Japanese company is pitching an alternative energy plan that’s out of this world—and potentially the largest public infrastructure project in human history.ある日本企業が現実離れした代替エネルギー計画を掲げている。それはひょっとしたら人類史上最大のインフラ事業になる可能性を秘めている。

The year is 2050 and it’s morning on the Moon. 時は2050年、月面上の朝。 The Sun is rising over a landscape that is bleak and featureless with one exception: a wide belt of photovoltaic panels that cuts across the ash-gray lunar surface like a straight river.太陽が昇る。そこは荒涼とした、なんの変哲もない地表だが、ただひとつだけ景観を異にするものがあった。それは灰色の月の表面を川のごとく切り分ける、光起電パネルの幅広いベルトだ。

Not a single astronaut is in sight, but a troop of robots is busily making repairs to the installation where tune-ups are needed.宇宙飛行士の姿はひとりも見えない、見えるのはロボットの一団。 起電装置の調整箇所を忙しそうに修理している。

Beneath the panels, superconducting cables are ferrying the Sun’s power to transmission centers.パネルの下では、超伝導ケーブルが太陽のエネルギーを送信センターへ運んでいる。 The power will be beamed to a receiving station near the Earth’s equator, and from there, it will be distributed to energy-hungry cities and towns across the globe where it will keep the lights on in offices, hospitals, and schools.そのエネルギーは電波の形で、地球の赤道近くにある受信設備に送られる。そこから電力を必要とする地球上の各都市に電気が配られ、事務所や病院、学校などの灯りをともすのだ。 Meet the LUNA RING, the brainchild of Tetsuji Yoshida and his colleagues at CSP, the research arm of Shimizu, one of the largest construction firms in Japan. ルナーリング、つまり月面輪について紹介しよう。 これは日本の主要建設会社のひとつ、清水建設の研究機関であるCSPの吉田哲二氏とその仲間が考え出したものだ。

The LUNA RING is an idea that could only come from the land of the rising sun, a country boasting many of the world’s best-known technology companies, like Sony, Hitachi, and Panasonic, but also saddled with a shortage of natural resources.このルナーリングは、日の出ずる国、もしくはソニーや日立、パナソニックなどの有名な技術を誇りながら、天然資源の不足に悩む国だからこそ出し得たアイデアである。

The LUNA RING speaks to a future global need that’s keenly felt in the present in Japan, a nation now also coping with the impacts of the devastating March 2011 earthquake on its nuclear power capacity.2011年3月に起こった大地震が原子力発電の能力に与えた影響と取り組んでいる国、日本がいま鋭く感じているのは将来の世界的なエネルギー需要である。 ルナーリングはそれに応えてくれる。

 

CMのリスニングに挑戦してみましょう!

仕事場でヨーグルトを食べている女性をジッと見つめるコワイ奴、早速見てみましょう。下をクリックしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=wRIs8N5Rmj8

(女) Hi? はい?

(男) You chose wisely. (いいものを選んだね。)

With **** Greek Yogurt, not only do you get twice the protein, you get this. (この***ヨーグルトを食べると、2倍のタンパク質が取れるだけでなく、これも付いてくるよ。)

(女)Thanks but I just wanted twice the protein.  (ありがとう、でも2倍のタンパク質だけ欲しかったのですけど。)

(男) ウーン、ここ聞き取れない、ゴメンナサイ。

(ナレーター)**** Greek has twice the protein of the leading yogurt to help satisfy your hunger. (***グリークヨーグルトには主な成分のヨーグルトの2倍のタンパク質が入っており、空腹感を満たしてくれます。)

(女) Can you please stop flexing? (お願いだからその筋肉を動かすのやめてくれない?)

(男) Nope. (いやだ)

 

 

塾生紹介 74歳Yさん

「先生、これ見てくれる?」 ある日のこと、授業が終わった後に生徒のYさんが話しかけてきた。 彼女は今年74歳、一人暮らし。 見せてくれたのは英和辞書、それも表紙革がツーンと匂う超新品のもの。 「Yさん、これ買ったの?」と尋ねると、彼女は恥ずかしそうに下をむき、「いいえ私ではないんです」と微笑んだ。 幼少時代から英語が大好きだったYさん、学校の成績も良く、将来は英語を使う職業に就く夢を持っていた。 だがその夢かなわず普通の会社に就職、そして結婚、出産へと続く。 家事と子育てに追われながら月日は過ぎ、気が付けば子供は自立、夫はこの世を去っていた。 ガランとした家、一人暮らしは寂しい。「一日中ふさぎ込んでちゃだめよ、外に出なきゃ。」札幌に住む子らに言われ、サークル活動を探してみることに。 そんなとき、高齢者中心の英会話クラブがあるのを知った。 「英語か、そういえば中学の頃わりと得意だったんだわ。」遠い昔を思い出し、感慨にふけっているうち無性に勉強してみたくなったYさん、門を叩いた。 だが60年のブランクは予想以上に大きかった。文法も基礎単語もほとんど忘れ、リスニングやスピーキングは全く未知の世界。当時の授業は読み書きだけのお粗末なものだったのだ。 すっかり自信を無くしてもうやめようと考えながら帰宅すると、郵便受けになにやら届いている。 それは孫からの贈り物だった。たどたどしい文字で手紙が添えてある。「母さんから聞いたよ。おばあちゃん、英語勉強するんだって? かっこいいね。私たち孫一同、小遣いを出し合って辞書を買いました。使ってください。」 「孫が、なけなしの小遣いをはたいて、ワタシのために・・・」Yさんは辞書を握りしめ、目頭を抑えた。 「そうか、この辞書はお孫さんからのプレゼントだったんだね。」涙もろい私はすでに鼻ズルズル状態。 「でもこれで、クラブをやめる訳にいかなくなったね。Yさん」すると彼女は答えた、「もちろんやめません。私の辞書に挫折の文字はありませんから。」