オッサンは不要

英検3級を目指す小中学生が12名に膨れ上がりました。対面授業はできないのでオンラインでやっています。

しかし、いまひとつ波に乗りきれていない気が、、、そうです生徒からの反応が弱いのです。まるで学校の座学のよう、先生の言うことを黙って聞いてひたすらノートをとる。そんな、もの足りないオンラインレッスンになっていました。

このままではいかん、何かアイデアを出さないと。

そこで考えたのが生徒のグループ化でした。12人の生徒4人ずつ3グループに分け、英検問題に取り組ませるのだ。

LINEグループアカウントは、12名全員のものが1つ、グループ用で3つ。合計4つ必要となる。

するとどうだろう、みんな生き生きと話し合いに参加しているのだ。一方的な座学授業よりもparticipative になっている。

プライバシー保護のため名前を隠しています。

みんなとても楽しそうに話し合い、そして正解を求めている。そうだこれこそ参加型授業!

新しいやり方を見つけて本当によかった、と言いたいところだが同時に複雑な気持ちも。要するに俺はもういらないんじゃね。