長いこと更新できず、すみません。

実は宮前東にあるCOCODEでプチ講演を行うことになりまして、その準備に明け暮れております。

題して「旭川人に英語は必要?不必要?」

エラそうに引き受けたのはいいけれど、やるからにはきちんとやらなきゃ、ってな感じで資料作成に大わらわ。 ただいま午前4時50分・・・・

そういうわけですので新規投稿は今しばらくお待ちを・・・

ドナサマーさん逝く。

数週間前にホイットニーヒューストンが亡くなり、今度はドナサマーが旅立ちました。青春時代を飾ったスターが消え去るのは本当に寂しいです。「ホットスタッフ」は永遠の名作。今聴いてもエネルギーが湧いてきます。思えばあの頃ダンスパーティーに参加したっけなあ・・・ロクに踊れもしないのに。

服装は長崎屋で買ったサンバードのスリーピース。ネクタイがうまく結べなくて、下宿のおばさんに手伝ってもらった。そしていざ出陣!

ディスコナンバーがかかっているときは、周りをキョロキョロ見ながら手足の動きをマネした・・・だからいつもワンテンポずれていた。

チークタイムの時は相手がおらず、壁の花。 付近にいる女の子に「踊りませんか」と話しかける勇気もなく、そんな不甲斐ない自分に腹が立って、ヤケ酒飲んで、吐いて。ああ赤面だらけの青春だった。そんな恥ずかしい思い出しかないけれど、ドナサマーさん、あなたの歌は最高でした。 安らかにお眠りください・・・

 

 

 

 

おお、みごとな桜!

 

 

 

 

 

 

 

埼玉県に一時帰省していた生徒のようこさんより満開の桜の写真が送られてきましたのでアップします。

桜前線北上中。 北海道上陸はゴールデンウィーク明けのはず。

いまから楽しみです。ようこさんありがとうね!

野村ジジいの時事い英語教室ー凄い会社が近く設立

大富豪や投資家が集まって野望に充ちた会社が設立される見通し、とロイターが報じています。

Google executive chairman Eric Schmidt and billionaire co-founder Larry Page have teamed up with “Avatar” director James Cameron and other investors to back an ambitious space exploration and natural resources venture, details of which will be unveiled next week. グーグル会長エリック·シュミットと億万長者のラリーペイジ氏が、映画”アバター”のジェームズ·キャメロン監督や他の投資家と提携し、宇宙探査と天然資源の野心的ベンチャー事業をバックアップする。その詳細は来週発表される。

The fledgling company, called Planetary Resources, will be unveiled at a Tuesday news conference at the Museum of Flight in Seattle, according to a press release issued this week. 今週開かれた記者会見によると、その新生会社はプラネタリーリソース(衛星資源)とよばれ、来週火曜日にシアトル航空博物館で公表されるという。

Aside from naming some of the company’s high-profile backers, the press release disclosed tantalizingly few details, saying only that the company will combine the sectors of “space exploration and natural resources” in a venture that could add “trillions of dollars to the global GDP.” 支持者となった著名人たちの名前を紹介した以外、プレスリリースではじれったくなるほど詳しい話が出なかった。唯一出たのはこの会社が宇宙探査と天然資源の分野を結合したものであり、世界のGDPを数兆ドル押し上げるベンチャーになりうる、という点だけである。

The Wall Street Journal reported Friday that Planetary Resources will explore the feasibility of mining natural resources from asteroids, a decades-old concept. ウオールストリートジャーナル紙は金曜、「プラネタリーリソースは、何十年もの間考えられてきた、小惑星での天然資源発掘の可能性を探るであろう。」と報じた。

 

 

 

あーうれしい。

 

 

 

 

 

この一週間、いろんな生徒さんからいただいたバレンタインです。

チョコが5個、エビスビールが1本。

こんな白髪アタマのおっさんになっても素直に嬉しいです。

みなさん本当にありがとう。

明日からまたビシビシ行きますからねッ。覚悟ぉー!

 

 

 

R.I.P. Whitney

力強い歌声で定評のあった女性歌手ホイットニーヒューストンさんが昨日亡くなられました。48歳、早すぎます。

数ある曲の中で私が一番好きだったのは「HOW WILL I KNOW」

ロンドンで毎夜遅くまで働いていた頃、よくラジオから聴こえてきたので頭に叩き込まれてしまったほどでした。

いまGOOGLEやYAHOOのニュース欄に目をやると彼女の若すぎる死を悼む記事が満載。人気の高さがうかがえます。

いたるところにRIP Whitneyと出ているのが気になりました。RIPってなんだろう?

引き裂く、もぎ取る、破く、暴く・・・? いやまさかそんなはずはない。

ああそうか、Rest In Peace (安らかにお眠りください)の略なんだ。

でもなにもそんな言葉まで短縮することはないんじゃないのかなあ?

まるで「あけおめ」「ことよろ」みたいで真心が届かない気がする・・・

 

昨日の献立

 

 

 

 

 

 

夕飯の準備を妻と交代でするようになって2年。

結構いろんなものを作れるようになりました。

昨日は私の番。日曜日だったこともあり、2時間かけて上の5品を作りました。

左上から、グリーンアスパラの煮付け、カボチャの煮付け、エビチリ、

豚肉と野菜のごった煮、そしてオムレツ。

量が多いと思われるかもしれませんが、10代の欠食児童を二人抱えているのであっという間に胃の中に消えます。 ガツガツ食べてくれると嬉しいです。反対に食べ残されると腹が立ちます。 先日クリームシチューを作ったとき、大量に残されました。「なんで食べないんだ?」と息子に聞くと、「だって味が薄いんだもん」との回答・・・水を入れすぎたのがバレたかー。

 

 

 

 

 

 

 

アナログおやじ、スマホ買う。

「またそんなモノにお金使ってえ」とニョウボに叱られました。

でも、手に入れて本当によかったと言えます。

買う決め手となったのがテザリングという機能。これさえあれば、ノートパソコンのネット接続がどこに居ても可能となるのです。つまりこれからは、全ての教室でネットをフル活用した授業ができるっつうわけ。 やったあ、これはオイシイ。

ついこの間までラジカセとVHSしか知らなかったアナログおやじ。今年はデジタルオヤジに変身だーい!

 

 

 

 

太陽光発電を月で。

 

 

 

 

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。増税に不景気・・・暗い話題はわきに置いて、でかい話で盛り上がりましょう。

清水建設が壮大なプロジェクトを発表しました。

米国の雑誌「FUTURIST」にその詳細が紹介されたので、その一部を翻訳し、掲載します。

A Japanese company is pitching an alternative energy plan that’s out of this world—and potentially the largest public infrastructure project in human history.ある日本企業が現実離れした代替エネルギー計画を掲げている。それはひょっとしたら人類史上最大のインフラ事業になる可能性を秘めている。

The year is 2050 and it’s morning on the Moon. 時は2050年、月面上の朝。 The Sun is rising over a landscape that is bleak and featureless with one exception: a wide belt of photovoltaic panels that cuts across the ash-gray lunar surface like a straight river.太陽が昇る。そこは荒涼とした、なんの変哲もない地表だが、ただひとつだけ景観を異にするものがあった。それは灰色の月の表面を川のごとく切り分ける、光起電パネルの幅広いベルトだ。

Not a single astronaut is in sight, but a troop of robots is busily making repairs to the installation where tune-ups are needed.宇宙飛行士の姿はひとりも見えない、見えるのはロボットの一団。 起電装置の調整箇所を忙しそうに修理している。

Beneath the panels, superconducting cables are ferrying the Sun’s power to transmission centers.パネルの下では、超伝導ケーブルが太陽のエネルギーを送信センターへ運んでいる。 The power will be beamed to a receiving station near the Earth’s equator, and from there, it will be distributed to energy-hungry cities and towns across the globe where it will keep the lights on in offices, hospitals, and schools.そのエネルギーは電波の形で、地球の赤道近くにある受信設備に送られる。そこから電力を必要とする地球上の各都市に電気が配られ、事務所や病院、学校などの灯りをともすのだ。 Meet the LUNA RING, the brainchild of Tetsuji Yoshida and his colleagues at CSP, the research arm of Shimizu, one of the largest construction firms in Japan. ルナーリング、つまり月面輪について紹介しよう。 これは日本の主要建設会社のひとつ、清水建設の研究機関であるCSPの吉田哲二氏とその仲間が考え出したものだ。

The LUNA RING is an idea that could only come from the land of the rising sun, a country boasting many of the world’s best-known technology companies, like Sony, Hitachi, and Panasonic, but also saddled with a shortage of natural resources.このルナーリングは、日の出ずる国、もしくはソニーや日立、パナソニックなどの有名な技術を誇りながら、天然資源の不足に悩む国だからこそ出し得たアイデアである。

The LUNA RING speaks to a future global need that’s keenly felt in the present in Japan, a nation now also coping with the impacts of the devastating March 2011 earthquake on its nuclear power capacity.2011年3月に起こった大地震が原子力発電の能力に与えた影響と取り組んでいる国、日本がいま鋭く感じているのは将来の世界的なエネルギー需要である。 ルナーリングはそれに応えてくれる。