〇〇年前の今日、何が起こったか?みたいな話題をよく授業で取り上げます。
さて10月第2週目、どんな事件が過去にあったのかを調べたところ、ネタになりそうなのがありません。
これじゃあ授業に穴が開くなあ・・・がっかりしてテレビをつける。
するとBBCがちょうどいいニュースを提供してくれました。
60年まえの10月7日、バーコードが特許を受けたというのです。
そんなに前からあったのかって思いますよね?
同筋によると、発明者はノーマンウッドランドさんとバーナードシルバーさん。
二人が発明して特許申請したのが1949年10月。そして認可されたのが1952年10月。
しかしスーパーなどで利用されだしたのは1974年。なんと20年もの歳月を待たねばならなかったのです。
原因はレーザー読み取り技術が不十分だったこと。
(やっぱり金銭が絡むから、100%正確に読み取れないとトラブル起きますもんね。)
そんなこんなで精度を100%に近づけるまで22年の歳月がかかったわけです。
紆余曲折を経て60歳の誕生日を迎えたバーコードさん、ご苦労様です。そしてこれからもさらなるご活躍を・・・