最近の話題

最近歳のせいか目の疲れを感じます。

I feel my eyes are heavy and blurry, perhaps my age is showing.

生徒の宿題をチェックしていて間違いを見つけた時は眼精疲労が倍増。She  name is Lucy.ってなんだよ〜。

My eye fatigue gets worse especially when I go through my students writing assignments and see some errors such as “She name is Lucy.” Help me !

ところで最近オンライン会話レッスンをしました。仮に名前をりなさんとしておく。りなさんは現役看護師、最近コロナワクチンの接種に携わった。

By the way, I had an online talk lesson with one of my students. Let’s call her Rena for convenience sake. Rena is a nurse by profession and she has been engaged in administering covid vaccines.

「筋肉注射は痛いって本当?」彼女に聞いてみた。I asked her “is it true that intramuscular injection is painful?”

彼女の答えは、注射した患者さんによるとインフルエンザのワクチンより痛くないとのこと。She replied this way. According to the patients that she injected, it hurts less than flu shots.

結局のところ痛みを感じさせるのは針でなく薬液の量。After all, it is not a needle but the amount of fluid that causes more pain.

コロナワクチンの薬液量は0.3ミリグラムそれに対してインフルエンザは0.5ミリグラム。この差が痛みの差の違いに現れているのだとか。

The volume to be administered is 0.3 mL for Covid vaccine and 0.5 mL for flu vaccines .

Maybe this is the reason why flu vaccine hurts more.

勉強になりました! I learned a lot. Thank you, Renasan.

妻と一緒に札幌ドームなう

ただ今日ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズの試合を観戦中。妻も一緒です。

I am currently watching a game between the Yokohama Baystars and the Hokkaido Fighters. Sitting with me here is my wife, Hiromi.

KC4H0004(妻は肖像権を主張し、一緒に映るのを拒否!)

9連敗中の横浜、今日こそ勝って欲しい!

With the Baystars having been on a 9-game winning streak, I am anxiously hoping that they win today.

 

でも相手のピッチャーは日本を代表する大谷翔平。こりゃまたダメか?To make the chances of victory even slimmer, Shohei Otani – one of the greatest pitchers in the NPB is playing for the Fighters; this may not be an easy win.

 

なにをやってもうまくいかない時期ってだれにでもある。There comes a time that everything ends up as a failure for everyone.

 

でもどん底の下はない。あとは上にあがってゆくだけさ。 Though this period of seemingly unending negative results keep coming, know that you are at the bottom, and the next step is to go up once more.

 

結果はどうであれ、ベストを尽くして欲しいぜベイスターズ! (札幌ドームにて)

Whatever the odds, go and do your best, Baystars!

塾生紹介 74歳Yさん

「先生、これ見てくれる?」 ある日のこと、授業が終わった後に生徒のYさんが話しかけてきた。 彼女は今年74歳、一人暮らし。 見せてくれたのは英和辞書、それも表紙革がツーンと匂う超新品のもの。 「Yさん、これ買ったの?」と尋ねると、彼女は恥ずかしそうに下をむき、「いいえ私ではないんです」と微笑んだ。 幼少時代から英語が大好きだったYさん、学校の成績も良く、将来は英語を使う職業に就く夢を持っていた。 だがその夢かなわず普通の会社に就職、そして結婚、出産へと続く。 家事と子育てに追われながら月日は過ぎ、気が付けば子供は自立、夫はこの世を去っていた。 ガランとした家、一人暮らしは寂しい。「一日中ふさぎ込んでちゃだめよ、外に出なきゃ。」札幌に住む子らに言われ、サークル活動を探してみることに。 そんなとき、高齢者中心の英会話クラブがあるのを知った。 「英語か、そういえば中学の頃わりと得意だったんだわ。」遠い昔を思い出し、感慨にふけっているうち無性に勉強してみたくなったYさん、門を叩いた。 だが60年のブランクは予想以上に大きかった。文法も基礎単語もほとんど忘れ、リスニングやスピーキングは全く未知の世界。当時の授業は読み書きだけのお粗末なものだったのだ。 すっかり自信を無くしてもうやめようと考えながら帰宅すると、郵便受けになにやら届いている。 それは孫からの贈り物だった。たどたどしい文字で手紙が添えてある。「母さんから聞いたよ。おばあちゃん、英語勉強するんだって? かっこいいね。私たち孫一同、小遣いを出し合って辞書を買いました。使ってください。」 「孫が、なけなしの小遣いをはたいて、ワタシのために・・・」Yさんは辞書を握りしめ、目頭を抑えた。 「そうか、この辞書はお孫さんからのプレゼントだったんだね。」涙もろい私はすでに鼻ズルズル状態。 「でもこれで、クラブをやめる訳にいかなくなったね。Yさん」すると彼女は答えた、「もちろんやめません。私の辞書に挫折の文字はありませんから。」

塾生紹介 ダンディーなKさん

71歳のKさんは元一流メーカーの営業マン。
テニスやゴルフをたしなむダンディーな人。
いつも笑顔を絶やさない人なのに先日不機嫌な顔して教室へやってきた。
「Kさん、どうしたの? 具合でも悪いの? 何か嫌なことでもあったの?」と尋ねると、
「いやね、中学生になる孫にテニスで初めて負けたんだ、それが悔しくて」との弁。
ウンウン、それはさぞかしくやしかろうKさん。今まで負けたことのない相手に負けるのはね。
「孫は確かにうまくなっている。試合するたびにそれを実感する。」と頬をゆるめながら語るKさん。
なんだかんだ言って、成長がうれしいんだね。それでいながら「だが俺もまだ負けん。今度孫が旭川に来たときは、リターンマッチだ。」と強がる一面ものぞかせる。
71歳という年齢を感じさせないバイタリティは、きっとお孫さんが与えてくれているんだろう。そんな気がする。
でもあんまり無理しないでねKさん、リターンマッチが「返り討ち」になっちゃうから(舌)。