イギリス人と世間話
オンライン授業の合間にイギリス人のトムさんと雑談しました。多発する高齢ドライバーによる交通事故の問題について。
オッサンは不要
英検3級を目指す小中学生が12名に膨れ上がりました。対面授業はできないのでオンラインでやっています。
しかし、いまひとつ波に乗りきれていない気が、、、そうです生徒からの反応が弱いのです。まるで学校の座学のよう、先生の言うことを黙って聞いてひたすらノートをとる。そんな、もの足りないオンラインレッスンになっていました。
このままではいかん、何かアイデアを出さないと。
そこで考えたのが生徒のグループ化でした。12人の生徒4人ずつ3グループに分け、英検問題に取り組ませるのだ。
LINEグループアカウントは、12名全員のものが1つ、グループ用で3つ。合計4つ必要となる。
するとどうだろう、みんな生き生きと話し合いに参加しているのだ。一方的な座学授業よりもparticipative になっている。
みんなとても楽しそうに話し合い、そして正解を求めている。そうだこれこそ参加型授業!
新しいやり方を見つけて本当によかった、と言いたいところだが同時に複雑な気持ちも。要するに俺はもういらないんじゃね。
小樽商科大学
私の母校、小樽商科大学を目指している高校生が2人、当塾に来ている。
2人とも背が高く体育会系、いい男だ。大学に入った後もスポーツクラブに入りたいと言っている。
地獄坂を昇る2人の姿を想像してみる。40年前の自分とダブる。いいもんだ。ぜひ合格してほしい。
小樽商大を目指す理由は就職率がいい、そして海外留学の制度が充実していること。
ぼくらOBが納めた寄付金が億単位で集まり、現役学生の支援に使われている。やる気のある学生はわずかな自己負担で海外の大学に進学できる。こんなに恵まれた学校はザラにないだろう。
希望に胸を膨らませる2人だが、残念ながらオープンキャンパスに参加できなかった。コロナ自粛のためだ。
落胆する2人を元気付けようと、
樽商時代の思い出話をする。昭和の時代の話など何の役にも立たないが、2人には面白いらしい。
家庭教師のバイトをしていて見合いの相手を紹介されたこと、
毎月のように女子大と合コンしていたこと、
当時大学にあったコンピューターはタンスのように大きかったこと、
ダンスパーティーを開いたら男が多すぎて、踊る相手がいなかったこと、
そして極めつけは
面接もロクにしないまま企業から内定通知書が来たこと。
こんな嘘みたいな話で息抜きになるならいくらでもしてあげるよ。だから頑張れ!
来年絶対合格しよう!
トロッコアドベンチャー
小学3年生の子供たち5人にオンライン授業をしています。今年3月から始めました。
月の名前を教えていて気づきました。
マーチ、エープリル、メイ、ジュン、ジュライ、ここまでは順調に覚えられる。
だがその後だんだん覚えづらくなってくる。
オーガスト、セプテンバー、オクトーバー、ノーベンバー
音節が増え発音も複雑になってくるからだ。もちろんスペルを覚えるのも大変。
そんな時は無理をさせずゲーム感覚で考えさせるようにしています。トロッコアドベンチャーはその一つ。
9月はどっち?
October September
むろんトロッコがあるわけではない。でも子供たちは想像の中で乗っている。そして必死に考える。間違えたらネプリーグのように奈落の底に落ちるとばかりに。
子供たちが夢中になって取り組んでくれる。これがいい。
英検2級を受験する予定の皆さんへ。
下の記事を英訳し僕の所へ送ってください。無料で添削いたします。
Uber Eatsのような食料配達サービス が世界中で成長しています。
近くのレストランで注文すれば、ドライバーがあなたの家まですぐに運んでくれます。
配達員の多くはコロナに打撃を受け、職を失った人たちです。
これは歓迎すべきことでしょうか?
家族の生活のため 働ける事は良いことです。しかし彼らは感染するリスクも高くなるのです。