最近法人関係の方から問い合わせがちらほら来るようになりました。
「アメリカの会社と取引したいのだけれど、英語ができる社員がいない。コレポンを手伝ってもらえないか」「雪まつりで観光客が増えそうなので、レストランのメニューに英語表記を付け加えたい。力を貸してもらえないか」などなど。
いろいろ手伝わせていただいているうちに思い出しました。自分も80年代や90年代はこういう商売の世界にどっぷり浸かっていたことを。「モーレツ社員」とか「24時間戦えますか」なんていうのが流行語だった頃です。
こちらの要望を英訳して伝えたり、相手のメッセージから真意を読み取ったり、軽い駆け引きをしてみたり。トランプやマージャンをしているような感覚がとっても楽しいです。
ここのところ、小中学生や大人に英検対策ばかりしてきた私ですが、本来の持ち味はやっぱり「ビジネス」だったんだな、と改めて思います。
今年はひとつ、商業英語関連の分野にも踏み込んでいきたい、と決意を新たにしました。