不思議な壁

英検を指導していていろいろと感じることがあります。

上に行けば行くほど単語、慣用句が増え、より高い長文読解力が求められます。リスニング力もそう、英作文能力もそうです。

 

順調に合格を続けても、やがて目の前に壁が立ちはだかる時が来ます。4級でつまづく子、3級でつまづく子。時期に差はあれど、

 

今までの勉強法や量では

 

 

 

 

今まで順調に伸びてきたのに次の壁が乗り越えられない。

 

 

some students keep failing tests that they say
they ”studied” for or “read the chapter” – you aren’t able to remember anything you
just read because you need to slow down to try to make sense of the material and
connect it to your own life and interests!

 

 

 

 

 

この春の大学合格者

2018年の春に難関を突破した生徒は4人。 その横顔をちょっとだけ紹介いたします。

 

北海道教育大学に合格したSさん。

何とか教育大にはいりたい、だけど英語が今ひとつ自信ない。なんとかセンター試験の得点を上げたい・・・と言いながら母親に連れられて来たのは去年の夏。 長文はよく読めるのに、発音やアクセント問題が大の苦手。

そこを攻略すれば10から20点はアップできるだろうと信じてがんばってきた。 合格おめでとう!

 

青山学院大学文学部英米学科に合格のHさん。

全体的には良くできるのに、文法だけ苦手にしていた。

多読多読で実力を付けみごと合格!

東京へ行ったらまずはディズニーランドへ行くそうだ。

よかったね!

 

立教大学経営学部合格Tさん。

スポーツ大好き女子で球技は何でもこなす。

東京六大学野球も好きで、はやく神宮球場に行ってみたいそうだ。

母校を応援すると思いきや、一つ上の先輩が入学した慶応義塾大を応援するそう。

 

玉川大学教育学部に決まったのはSさん。

小さな子が好きなので将来は幼児教育に携わりたい。

中学高校と続けてきたテニスを大学でも引き続きやりたいやりたいそうだ。充実した4年間になりそうだね!

 

塾を始めて9年たちました。毎年こういううれしい便りを聞けて塾講師冥利につきます。

さて老骨にムチ打って、今年も頑張ろうっと!