しばしのお別れ

124日は名寄市立大学の後期最後の授業日。

受け持ちの1年生2年生はとても良い学生ばかりだった。居眠りやおしゃべり、 スマホをチラ見するなど1人もいなかった。別れが惜しい。

さて授業後、英語科講師たちに食事に誘われた。4月に新学期が始まるまで しばしのお別れ。アメリカ人やカナダ人の先生たちと飲み食いするのも悪くない。参加することにした。

選んだのは郊外のフレンチレストラン。なかなか渋い家屋だ。

コースメニューにワインやビール。普段はお堅い外国人講師たちもこの日ばかりは無礼講、楽しいひとときだった。 2時間はあっという間に過ぎて解散、次は夏にやりましょうと誓い合った。

名寄市立大学野村英語クラス1月24日授業資料

Many Japanese say they hated sitting through English classes in school. Yes, grammar lessons can be boring, textbooks can be difficult and teachers may not be engaging enough. High school English teacher and TikTok English coach Kengo Tateishi is no exception.

“Back in school, baseball was my passion. I wasn’t interested in English at all,” says Tateishi, whose TikTok account has about 40,000 followers. “But when I studied English literature at university, everything changed. My English skills took off. I got a near-perfect score on TOEIC. I passed Grade 1 in Eiken.”

The man responsible for Tateishi’s metamorphosis was his professor, who taught him a read-aloud method that was systematic and scientific.

“By reading out loud, the sentences start registering in your brain. It’s an organic process that lets you understand how phrases work and sentences are structured. The grammar starts to make sense, and in the process you learn a lot about the culture of English-speaking countries, and Japanese culture as well.”

Upon graduation, Tateishi got a job with a trading company but quit when he realized that his enthusiasm for English linked directly to a love of teaching it.

“I reentered university to get a teaching license and come to terms with why I wanted a teaching career so much in the first place.” 

His motivation stems from a desire to change the Japanese education system in a way that will benefit both teachers and students.

“Right now, public school teachers are underappreciated by society and their students while being overwhelmed by their workloads. I’m convinced that it doesn’t have to be this way.”

Currently, Tateishi teaches English at a Tokyo metropolitan high school while his TikTok videos have launched him on the fast track to English educator-cum-rock star.

“Kids today will not be motivated to study unless they understand the how, what and why of studying English. In other words, teachers must take a more systematic approach and explain to their classes how exactly their teaching methods work and the effect this will have on the students’ grades.”

English speaking (and teaching) still has a long way to go in Japan, but Tateishi is hopeful. He endorses a method called yoshuku, which means celebrating in advance.

“Athletes use this method before their competitions. Picture in your mind the celebrations you’ll savor once you’ve reached a specific goal. For athletes, this could mean the applause and the cheers. Having a celebratory scenario can make all the difference in your motivation levels.”

名寄市立大学野村クラス1月17日授業資料

南太平洋のトンガ付近で大規模な噴火が発生してから丸一日がたちましたが、現地の詳しい被害の状況はわかっていません。

各国のメディアは、噴火から丸一日がたったいまもトンガのほとんどの地域で電話やインターネットがつながらない状態が続いていると伝えていて、詳しい被害の状況はわかっていません。

いよいよ共通テスト

さあ、明日から共通テスト。大学を目指す高校3年生は緊張していることだろう。

当塾には4人在籍している。ぜひ第一志望に合格してほしいと願っている。

風邪やコロナ感染を考慮して対面授業は年末で終わりにした。

北高のA君からLINEが来た。10分でいいから野村先生の声が聞きたいと言う。

「いったいどうした。明日から共通テストなんだから、早く寝ろよ。俺の声なんか聞いてどうするんだよ?」

「験担ぎです」

「ん?ゲンカツギ? 何が?」

「前日に野村先生の授業を受けたときの模擬試験はいつも結果が良かったんです」

「マジ? そんなこと言われたの初めてだよ!」

なごやかに10分ほど話した後、電話を切った。

切ったあと、なぜかしら目頭が熱くなった。入試の前夜に僕の声が聞きたいなんて、嬉しい。

産業工学部の学生と話してみた。

理数系が苦手だった私にとって工学部は無縁の世界。今回その工学部で研究に取り組む女子大生と話をする機会をもてて光栄に思います。

エンジニアリングは男の仕事。(male job) というと、that’s a common stereotype . と一蹴されてしまいました。笑笑

生産技術は日本に学べと大学で教えられ、トヨタやホンダの工場を見学したパットさん。「かんばん方式」という言葉が彼女の口から出るとは思いませんでした。

フィリピンの大学生と会話

コンピュータサイエンスを専攻するフィリピン人学生と会話しました。

時代の先端を行くIT業界、日本でも子供にプログラミングを学ばせる親が増えている。

そういう世界に足を踏み入れようとしている若者と話がしてみたかった。中身は超薄っぺらいが、会話できたことを嬉しく思っています。

肉野菜炒め Stir fried meat and veggies

講師を務める名寄市立大学の栄養学科の学生からLINEが来た。

野村先生はお料理をするそうですが、最近作ったものを見せてください。

そこで今日作ったばかりの作品をスマホでパチリ。

手持ちの野菜を刻んで牛と豚のひき肉をいれ、フライパンで炒めただけの作品。

この学生は栄養学科なのでいろんな研究の材料に使いたいのだろう。果たしてどんな指摘を受けるのやら。きっと脂肪が多いだの塩分が多いだのとうるさく言うつもりだろう。妻みたいに。

それはさておき学生の話を聞くと本当に驚かされる。栄養学科の研究は多岐に渡り、食べ物で病気を治す実験も行われているという。ここまでくればもう薬学の分野だ。本学の卒業生が将来いろんな分野で活躍することを願いたい。暗い話ばかり続くご時世だが、日本の将来は決して暗くないと思う。

アナリティクス

YouTubeで時々動画作りをしています。

統計によると、この28日間で421回再生されました。

驚いたことに年齢層が若い!

僕と同年代の人は皆無!

英検対策の動画がほとんどだからか? 意外な結果にビックリ!

1日平均14回。ヒカキンやはじめしゃちょーの足元にも及ばない。でも日本のどこかで誰かが見てくれて、少しでも役に立っているのなら、うれしい。