私のところへ通ってくださっている生徒には、ユニークな趣味や特技を持っている人がたくさん。
本日紹介するのは「ミセスパイン嬢」。
彼女の特技はな、な、なんと! この厳寒の旭川で南国果実パイナップルを栽培することなのです。
早速インタビューしてみました。
(野) パインさんこんにちは。
(パ) どうも。
(野) しかしこの寒い地でパイナップルを作るとは、信じがたいですね。
(パ) 証拠写真ならここにありますよ、ほら。
(野) 左側が店で売っているやつですね、DOLEの札がついてるほう。
(パ) 右が私の作品です。
(野) ほおー。サイズはひとまわり小さいけれど、まずまずの大きさになっていますね。
(パ) 味もまあまあでしたよ。
(野) しかしパイナップルって熱帯地方の果物でしょう? こんな北国でも簡単にできるものなんですか?
(パ) ずうっと室内で育てましたから、室温を一定以上に保てば不可能ではないとおもいます。
(野) 一定以上というと?
(パ) 15度ぐらいですね。
(野) 作ってみようと思ったきっかけはなんですか?
(パ) 単なる好奇心です。 両親が農家だったこともあって、小さいころから野菜やくだものを作る姿を見てきました。遺伝かもしれませんね。(笑)
(野) 次回はぜひ増産して、われわれにおすそ分けしてくださいね。 今日はどうもありがとう。