「先生、話したいことがあります」小学生クラスで生徒たちが話しかけてきたのは先週のこと。
凄味のきいた顔でいわく、「来週は授業なしでハロウインパーティにしてください」
「そんなの外国のお祭りじゃないか。」と却下すると、激しいブーイングが・・・
「いま日本では、どこの幼稚園や小学校でもやっています」と応戦してきた。
要するにかれらの主張は、ここも曲りなりに英会話塾なのだから、ハロウインパーティいぐらいやれ、ということだ。
やれやれ困った、そんなノウハウはまったくもっていない。そこで思案の末、
1.企画、準備、後片付けはすべて生徒だけでやること。
2.授業終了時刻までに部屋を完璧にきれいに戻すこと。
ができるならやってもいい、と回答。(なんだか労使交渉みたいだ)
すると彼ら、「やったあー」とハイタッチ。
本当に自分たちだけでできるのか? 半信半疑ながら翌週教室に行ってみると、壁の飾りつけがとっくにすんでいた。
おまけにゲームやクイズなども持参し、おおはしゃぎ。
そして制限時間が近づくと全員で後片付けと掃き掃除、ぞうきんがけを行う。
このエネルギッシュな行動力に感動しました。
子供達のハロウイン、何だか楽しそうですね。♪
我が家も玄関と窓に飾り付けをしてその日を迎えました~
まごはマントなど衣装をまとってかぼちゃのちょうちんで近所のお家を訪ねたようです。