2016年 英検秋の陣

この10月から11月にかけて行われた英検、私の塾の生徒の結果をお知らせします。
準1級を受けた50代主婦Yさん・・・1次はパスしたものの2次で敗退。2次試験官がずいぶんクセのある人でやりにくかったとYさん。ウンウン、つぎ頑張ろう。
2級を受けた高2生 T・・・無事合格! よくやった!
2級を受けた高2生 H・・・合格! 部活をやりながら朝5時に母に起こしてもらって猛勉強が奏功! よかったな。
2級を受けた高2生 F・・・2次で不合格。 うーん、どうも2次試験のハードルが高くなってきている気がする。気落ちするな、次で勝ち取ろう!
準2級を受けた高1生 R ・・・ 合格! だけどもっと大きな声を出せ! 恥ずかしがってちゃ英語はモノにならないぞ!
3級受けた70代男性 Iさん・・・合格! 2次試験会場は中学生だらけで居場所がなかったと語るIさん、ご立派です。 彼によると会場には80歳くらいの女性受験生が居たそうです、その方は合格なさったのでしょうかね・・・・?
4級受けた中2生 W ・・・合格! 余裕だったな。
4級受けた中2生 N ・・・ギリギリ合格。あぶなかった、俺の胃袋もキリキリ痛むぞい。
4級受けた中1生 N ・・・合格。お祝いに両親からおしゃれなバッグを買ってもらい、焼き肉を腹いっぱいに食べたとか・・・太らないよう気をつけろ、わかったか!
4級受けた小5生 H ・・・合格。本人はマイペースで勉強したいのだが、「母親が受けろ受けろ」とけしかけてウザイそうだ。そういうなよ、親は君の将来を思って言ってるんだから。
5級受けた小6生 W ・・・合格。 英語学習のスタートが遅くなったことを気にしているけど、そんな心配いらないよ! 小6で5級ならたいしたもんさ。あせることはない。 無理して上の級を早めにとって、その後燃え尽きてしまった子を何人も見てきたから・・・。
さて次回は1月です。皆さん頑張っていきましょう。

市内英語大会で二人入賞!

今年もやりました! 当塾の生徒が昨日の英語暗誦大会で二人入賞です。
さっそく母親からLINEメッセージが届きましたので紹介いたします。(学校名、個人名は伏せましたのでご了承ください)
中1女子の母親からのLINE
野村先生❗
英語暗誦大会で、〇〇〇中の1学年3位だったそうです👀👀👀ビックリして、笑ってしまいました😁
「XXXめっちゃおっきい声出したぁ〜」って帰って来ました❗幼稚園児みたいですよね😉

昼休みに審査員の外国人の会話をそっと聞いていたそうで〜
「めっちゃ早くて何言ってるのかぜ〜んぜん分かんなかった〜でも凄かった」と❗良い経験は出来たようです✨

野村先生❗レッスンありがとうございました🙇
中2女子母親からのLINE
今日は
いつも△△△がお世話になってます。
本日英語大会がありました。
帰ってきてすぐに部活に出かけてしまったので詳しく聞いてませんが、暗唱部門3位だったそうです。
昨年に続き入賞出来たようで…先生にレッスン受けておいて良かったです。今年もありがとうございました。

時事問題英語作文 スポンサーを探し始めたタカタ

相次ぐエアバッグ事故で経営悪化が懸念されるタカタが、再建スポンサーとなる候補企業の一次入札を9月19日に行う。
Takata will conduct its first bidding process in choosing a financial backer.   Following a series of deadly accidents,  the airbag manufaturer received growing concern about their future management.
補償費用は1兆円以上に達するといわれている。
The total compensation is said to reach well over one trillion yen.
すでに30社以上が名乗りを上げているそうだ。
It is reported that more than thirty firms have already raised their hands.
よくこの不明瞭な段階でスポンサーとして手をあげられるものだ。
How can they venture to do this at such an unclear and unpredictable stage.

NHK ドラマ あさが来た のセリフ英訳

日本初の女子大創設をめざす主人公あさ。 しかし資金あつめのメドがたたず、難航する。 そこで早稲田大学の創設者である大隈重信に手紙を書いて助言を求めようとする。そのときのセリフ

「肝心かなめを抑えられたら、ものごとは後が楽だす。」

うーん、これもなんとなくわかる気がするなあ。サラリーマン時代の私は仕事処理が遅く、いつもアップアップ。そんな時よく上司に言われたものです。「まずいちばん大事だと思うことからやれ。すると残りの道筋が見えてくる。」

Do the most important things first and the rest will fall into place.

 

 

NHKあさが来た のセリフを英作文

京都の女学校へ進学した「あさ」の娘が同級生に母親の事を話す場面。

「ずーっといてへんことのほうが普通やったさかい、急に来たら何はなしたらええのかわからへん」というセリフが頭に残りました。 私も若い頃、長期海外出張から帰ると子供たちが気まずそうにしていたのを覚えています。。「亭主元気で留守がいい」というCMが流行っていた時代でした。「父親っていったいなんなんだ」」と思いましたね・・・

さてこのセリフ、どう訳したらいいでしょう? さしずめこんな感じでしょうか?

My mom is normally away from home most of the time. When she suddenly returns home, I have no idea what to talk with her about.

感動の写真甲子園

全国高等学校写真選手権大会が三日間にわたる熱戦の末、幕を閉じました。The national senior high school photo contest came to an end after three days of hard competition..

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このイベントは写真甲子園と呼ばれるが如く、予選を勝ち抜いた全国各地の高校から代表の生徒たちが北海道の東川町に集まり、優勝を目指して戦いに挑むのです。
This event is also known as “ Shashin Koshien “ with its name Koshien stemming from the baseball stadium where the national baseball championship is held annually. After being selected from preliminary auditions, students gather in a small town of Higashikawa, Hokkaido to compete for the “grand” competition.

 

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参加生徒の作品は、主に熱意、独自性、撮影技、創造性によって審査されます。
The pictures taken by participants are judged mainly in terms of passion, originality, technical skills and creativity.

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審査員は著名な写真家ばかり。エントリーされた作品をじっくり見たのち入賞者を決めます。
Judges are eminent photographers. They choose winners after detailed scrutiny of the entries.

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最終日、入賞者が発表されステージに上がって賞を受取るのですが、すでにその時点で参加者はみな涙を流しています。入賞した生徒、惜しくも落選した生徒、両方です。
On the final day of the contest, winners are announced and go up on the stage to receive awards. That’s when tears start flowing on the cheeks of participants, not only winners but also those who couldn’t win.
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表彰式のあと、審査員を勤められる著名な写真家立木義浩さんは涙にくれる選手たちにこう語りかけました。「一位をとることよりももっと大事なことがあるんだよ。君たちの人生の中の大事な一部分を、いろいろな人々と巡り合うことに費やしたことだ。チームメート、他校のライバル、ボランティア、家に泊めてくれたホストファミリー、そして微笑みながら被写体になってくれた地元の人たち。そういうひとたちとの付き合いが君たちの未来を実りあるものにしていくんだ」と。
After the awarding ceremony, Mr.Yoshihiro Tatsuki, the world-famous photographer and judge, told the tearful boys and girls. There’s one thing more important than winning first prize. That is you spent the memorable part of your life getting to know many people, such as your teammates, rivals, volunteers, host families who welcomed you staying with them, and the local residents who smilingly accepted being photographed. Interacting with those people will enrich your future.

英作文にチャレンジ! 北海道新聞記事

今日の北海道新聞1面記事を英訳してみました。成績の良い社員に報酬として北海道旅行させる海外企業が増えているそう。下の写真は寿都町で地引網体験をエンジョイする台湾企業の優秀社員。

 

Fish Net Hauling
Recently, Jibiki Ami, or Fish Net Hauling, a practice done by local fishermen to bring in large quantities of fish by pulling them onto the shore by a net, is becoming very popular among native Japanese and foreign tourists from around the world. Since 2014, Hokkaido has become a destination of choice for this kind of activity. Locals and visitors alike join in hauling in… large nets, set up to catch some fresh fish and experience the excitement of dragging multiple kilos of them to be then sold at an auction.

Tourism in Hokkaido is expected to further expand with companies from many countries such as Korea, Taiwan and Philippines, sending their best performers to take part in this great tradition, as a reward for their hard work.
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英作文チャレンジコーナー(はいはい道新) Hokkaido Newspaper “Readers’ voice column”

北海道での年末年始の過ごし方は他地域と違います。ケンミンショーに出てきそうな話題です。
 
 
昨秋、道産子の彼と結婚。札幌の夫の実家で年越しをしました。 何が驚いたかとといって、大みそかの夜にお節料理やおすし、タラバガニなどのごちそうが出てきたことです。私の生まれ育った関東地方では、大みそかはテレビを見ながらミカンなどをつまんで、年越しそばを食べるだけ。元旦にごちそうが並んで新年を祝うのです。一日の朝はどうなるのかと思っていたら、あっさりとお雑煮だけ。なんだかもの足りなくて拍子抜けしました。(北海道新聞 2011年1月19日)
 
 
① 年越しをする:see the old year out and the new year in
② ごちそう delicacy
③ 拍子抜けする feel out of rythm
 
 
(試訳)
Last autumn, I got married with my husband who was born in Hokkaido. And I saw the old year out and the new year in at his parent’s house.  What was amazing was that on New Year’s eve, many delicacies were placed on the table such as  Osechi (traditional Japanese New Year’s food), Sushi, King Crab legs.
 In the Kanto area where I was born and grew up, New Year’s eve  is usually spent with such simple food as buckwheat noodles and tangerines that are eaten while watching TV. Lavish food are not served until January 1st.
So having leant that Hokkaido people eat gorgeous food on Dec.31st, I was curious what they’ll eat on Jan. 1st.  Discouragingly enough though, it was rice cakes with soup. I felt out of rhythm.