2017年英検夏の陣 合格者

今回もたくさんの合格者が出ました。それでは紹介してゆきます。

市内の高校に通うFさん、見事2級に合格! 顔を隠してもいいよと言ったのですが、ご両親の特別のはからいで顔出してもらいました。

Fさんと仲良しのTさん、ダブル合格なさいました。おめでとう!

60代でみごと準2級に受かったKさん。そうさ年齢なんか関係ない、やる気が大事なんだよね! Age is just a number!

小6で3級合格はHさん。ひょうひょうとしているが、粘り強くがんばる子。

 

同じく3級合格のNさん、中2生。基礎がしっかりしている。

4級合格のHさん。おっちょこちょいだが負けず嫌い。ライバルは二つ上の姉。

「ねえちゃんは中2の秋に4級とったので、私は中2の夏までに取りたかった。」と本人。

文武両道のAさん。5級合格。スポーツは強気なくせに英検は落ちるのが怖くて逃げ続けてきた。2年前に受けても合格できていたはずだよ! これから先は真正面から向き合うべし!

 

さてこのほかにも準1級合格の男性、3級合格の男子、女子がひとりずついたのですが、事情により掲載を見送りました。 皆さまお疲れさん。つぎもがんばろう!

 

ドナルドトランプ就任演説

 

さていよいよトランプさんが大統領になりました。彼の話す一言一言に世界中が振り回され、株価や円相場にも影響を与えています。

 

でも彼の演説は非常に聞き取りやすい!

リスニングの苦手な私ですが、それでもスンナリと入ってくる話し方・・・きっと彼の実業家としての経験が作り上げたのでしょう。

 

就任演説の冒頭の部分だけ訳してみました。リスニングの勉強にお役立てください。

 

 

We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our country and to restore its promise for all of our people.

われわれは、アメリカの市民として、国家を再建し、すべての国民の約束を取り戻すために、大きな国家的努力に加わりました。

 

Together, we will determine the course of America and the world for years to come.

我々は、今後数年間、一緒にアメリカと世界の歩む道を決定してゆくのです。

 

We will face challenges. We will confront hardships. But we will get the job done.

我々の前途は険しいでしょう。苦難に直面するでしょう。しかし、私たちはなすべき仕事を終わらせるのです。

 

Every four years, we gather on these steps to carry out the orderly and peaceful transfer of power, and we are grateful to President Obama and First Lady Michelle Obama for their gracious aid throughout this transition. They have been magnificent.

4年ごとに我々はここに立ち、秩序ある平和的な政権移譲を行います。オバマ大統領とミシェル夫人に、いままでなされたことを感謝しています。彼らは素晴らしかったです。

 

Today’s ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another — but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the American People. 今日の儀式は、しかし、非常に特別な意味を持っています。今日、私たちはある政権から別の政権へ、あるいはある政党から別の政党へ権力を移すだけではないのです。権力をワシントンD.C.から国民の手に取り戻しているのです。

 

 

まぎらわしい英単語の解説。clash crash crush

この3つ、発音も意味も似ているのですが、内容にかなりの違いがあるようです。
私が「英語の神様」と崇めている千田良一さんのご協力を得て動画を作りました。
編集、作成をバックアップしてくれるのは若手ホープ、石前翔平くん。皆さん本当にありがとう!

ジジイの時事問題英作文

尊敬する大前研一さんのメールマガジンから、消費税増税に関する部分を訳してみました。

 

政府は1日、2014年4月の消費税率8%への引き上げを決定しました。
The government decided to raise the consumption tax
from the current 5 percent to 8 percent in April 2014.
安倍首相は、増税に備えて企業向け減税に加え、
5兆円規模の経済対策を策定すると表明しました。
Prime Minister Abe announced that, along with the
sales tax increase,  new economic policies would be decided such as the reduction of  corporate tax rates and stimulus packages
totaling five trillion yen.

 
3%分の引き上げで消費税収は年8兆円増える見通しですが、
初年度の14年度は約5兆円増にとどまる見込みとのことです。
The three percent raise is expected to bring eight trillion yen to the national treasury on an annual basis except for the first fiscal year producing five trillion.
全くおかしな話です。
これでは5兆円の無駄遣いをするために増税するのと同じです。
This is quite ridiculous. It is like raising taxes to waste money.
消費増税は税制改善のためにやるべきことなのに、
全くそうなっていません。

The original purpose of  the consumption  tax raise is to improve our tax systems but it hasn’t been that way.

 

ニュース速報英作  量子テレポーテーション

まだジャパンタイムズでさえ掲載していないニュースを一足先に英作させてもらいまひょ。

「東京大の古澤明教授らの研究チームが、光の粒子に乗せた情報をほかの場所に転送する完全な「量子テレポーテーション」に世界で初めて成功したと発表した。」

 

The research team of Prof.Akira Furusawa at the  University of Tokyo  has announced that they succeeded in “The quantum teleportation”  which enables to transmit information on particles of light to other place.

 

野村ジジイの時事い英作文 次世代に向けたエネルギー戦略

状況が変化すると、いままで見えなかったものが見えてくることがある。

There are times when , with situations changing, we can see things better than before.

それは我が国のエネルギー政策にもあてはまる。

And it applies to Japan’s energy policy.

東日本大震災と福島原発事故は我が国を苦境においこんだ。

The great east Japan earthquake and tsunami and the subsequent meltdown at the Fukushima nuclear plant put Japan into crisis.

ところがこうした苦境を”転機”ととらえる専門家がいる。

But there are some experts who see this crisis as a chance for a new beginning.

ノンフィクション作家山根一眞氏はその一人だ。

One of them is a non-fiction writer KAZUMA YAMANE.

彼は震災で今までの20世紀型の文明はNOを突き付けられ、リセットされた。そして新しい技術やシステムが世の中に出るものすごくいいチャンスになっている、と語る。

He says “The twentieth-century type of civilization is now denied and reset owing to those disasters, creating a good chance for new technologies and systems to be put in the world.

原発などの発電設備があるから、新しい発電技術はコストや将来性の見地から実用性に薄く、開発するだけの価値がないとみなされてきた。 New power generation technologies were considered too short in practical use to be developed because sufficient energy supply was guaranteed by exhisting nuclear plants.

いまそういう技術が動き出した。これは素晴らしいことだ。

Now those technologies have made their way. It is wonderful.

レンズ風車、大気中の電波を集めて発電する技術、潮流発電。実用化への道のりは長いが、子、孫、次の世代の時代のことを考えるといまからじっくり取り組んでおく必要がある。

Lens windmill, power generation by collecting microwaves in the air, and ocean current power generation. Although there is a long way to go, but we need to take each step along the way for our kids, grandkids, and great grandkids.

おお、みごとな桜!

 

 

 

 

 

 

 

埼玉県に一時帰省していた生徒のようこさんより満開の桜の写真が送られてきましたのでアップします。

桜前線北上中。 北海道上陸はゴールデンウィーク明けのはず。

いまから楽しみです。ようこさんありがとうね!

野村ジジいの時事い英語教室ー凄い会社が近く設立

大富豪や投資家が集まって野望に充ちた会社が設立される見通し、とロイターが報じています。

Google executive chairman Eric Schmidt and billionaire co-founder Larry Page have teamed up with “Avatar” director James Cameron and other investors to back an ambitious space exploration and natural resources venture, details of which will be unveiled next week. グーグル会長エリック·シュミットと億万長者のラリーペイジ氏が、映画”アバター”のジェームズ·キャメロン監督や他の投資家と提携し、宇宙探査と天然資源の野心的ベンチャー事業をバックアップする。その詳細は来週発表される。

The fledgling company, called Planetary Resources, will be unveiled at a Tuesday news conference at the Museum of Flight in Seattle, according to a press release issued this week. 今週開かれた記者会見によると、その新生会社はプラネタリーリソース(衛星資源)とよばれ、来週火曜日にシアトル航空博物館で公表されるという。

Aside from naming some of the company’s high-profile backers, the press release disclosed tantalizingly few details, saying only that the company will combine the sectors of “space exploration and natural resources” in a venture that could add “trillions of dollars to the global GDP.” 支持者となった著名人たちの名前を紹介した以外、プレスリリースではじれったくなるほど詳しい話が出なかった。唯一出たのはこの会社が宇宙探査と天然資源の分野を結合したものであり、世界のGDPを数兆ドル押し上げるベンチャーになりうる、という点だけである。

The Wall Street Journal reported Friday that Planetary Resources will explore the feasibility of mining natural resources from asteroids, a decades-old concept. ウオールストリートジャーナル紙は金曜、「プラネタリーリソースは、何十年もの間考えられてきた、小惑星での天然資源発掘の可能性を探るであろう。」と報じた。