暗い話でこめんなさい。

開校当初、ずーっと通ってくださった生徒さんが病気で亡くなられました。

とても寂しい限りです。

明るくてユーモアたっぷりのお方でした。 歌手の夏木マリによく似ていたので

Have you ever been told that you look like a singer Mari Natsuki?

と聞いたら、

Yes. But only in my younger days.

などと笑いながら答えてくれていました。

知人らの話によると、彼女は数年前すでに自分の病名について告知されていたそうです。

つまり残された時間が限られているのを承知で私の塾に通ってくださっていたことになります。

貴重な時間を私の下手な講義に費やしてくださったSさん、ご冥福をお祈りいたします。

通学ありがとうございました。

 

“暗い話でこめんなさい。” への2件の返信

  1. 野村先生今晩は
    身近な方のお別れ寂しいですね
    限られた時間を大切に過ごされたんですね

    心からご冥福お祈りいたします。

    意味ある時間をこれからも大切にしようと
    思う気づかされる今日でした。
    ありがとうございました。

  2. まつもさん、ご投稿ありがとうございます。
    近所にあるお寺がよく人生訓を半紙に書いて入口に貼ります。
    時々ハッとするのがあるんですよ。

    先日こんなのがありました。

    今日という日は、昨日亡くなった人たちが「あと一日生きたい」と思ったであろう一日である。

    凡人なりにいろいろ考えさせられる文章です。

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