いやあとうとうやりましたね。
高円宮久子さま、滝川クリステル、太田雄貴など最終プレゼンで熱気あふれるスピーチをなさった方々、皆様のおかげです。そんな中、アメリカの情報誌”Jobs and Hire”がこんな記事を掲載しました。
But what possibly moved the IOC was Paralympian Mami Sato’s speech about her experiences.
だが、IOCを動かしたのはパラリンピック選手の佐藤真海が自己の経験をもとに話したスピーチだろう。
Sato, whose hometown was hit by the 2011 tsunami said, in halting English that she had been saved by sports and saying how children were greatly brightened when International and Japanese athletes visited the ravaged areas. 佐藤さんの故郷は2011年の地震で被害を受けた。そんな彼女を救ってくれたのはスポーツであり、また国内外のスポーツ選手が当地を訪れたことで、子供たちがどれだけ明るくなれたかを、たどたどしい英語で話した。
Her speech was the strongest in the entire Japanese presentation, giving it the passion and conviction that ensured Japan’s victory.(日本のプレゼンの中でもっとも力強かったのは彼女のスピーチだった。熱意を与え、それが日本の勝利を確かなものにしたのである)
なるほど、鋭い指摘ですねえ。確かに彼女のスピーチは感動的でしたもの。
佐藤さん、ありがとう。あなたのスピーチは世界中の人々の心を動かしました。