老け顔に悩む人、朗報ですよ!

下の写真、左が就任時、右が現在のオバマさんです。あきらかに白髪が増えています。

老けましたねえ。

ちなみに私も幼少のころから実年齢プラス5以上でみられていました。最近では加速度が加わってプラス10以上になっているとさえ言われます。おかげで同窓会などに出席するのがおっくうになりました。会えば必ずこういわれるから。①ふけたなあ。②えーっと誰でしたっけ、担任の先生? ③何か悩み事でもあるのか? あーあもうウンザリ・・・

きっと私と同じ悩みを持つ人、この世に数多くいらっしゃることでしょう。

そんな皆さんに朗報です。今朝のCNNの記事、要約しましたのでご覧ください。

1.オバマ大統領が50歳の誕生日を祝うため、故郷のシカゴを訪れた際、マスコミはこぞって取り上げた。「なぜあんなに老けたのか?」と。

2.大統領の仕事はきつい。特に昨今の情勢ではなおさらである。政治、経済、軍事、あらゆる面を巧みにかじ取りせねばならない。そのストレスで寿命が数年縮まることがある。 あり得る話だ。

3.オハイオ州の医学博士マイケルロイゼン氏は、大統領の老化スピードは庶民の2倍という。

4.だが、公共医療を専門とする社会学者ジェイオルシャンスキー氏はその意見に異を唱える。 彼曰く、長寿に直結するのは富、医療、教育水準の3点であり、オバマ大統領はそのどれもが豊富にあるからだ。したがって大統領が老けるスピードはむしろ遅いはず。

 

5.どちらの理論が正しいのか、検証する為にオルシャンスキー氏はデータを集めた。 歴代米国大統領(生存中も含む)の誕生、没年、大統領就任年を集め、任期期間の長さをもとに推定寿命を計算してみた。計算のやりかたは、ロイゼン教授の理論に基づく。

6.その結果、歴代大統領のうちなんと3分の2が、ロイゼン氏の推定よりも長生きしていたことが判明。

7.それだけでなく、同年代の男性の平均寿命より長く生きていることもわかった。

8.初代のころの大統領8人は、平均79.6歳まで生きた。当時の男性は平均して40前に亡くなっていたのにである。

9.やはり、大統領経験者は、それ以外の人よりも長生きするのである。

10.それならば、なぜオバマさんは急に老けたのか?

11.答えは簡単。ただフツーに年を取っているだけなのだ。

12.大統領に就任するのはだいたい50代半ば。この時期はまさに顔に老化が現れる時期である。

13.また別の研究結果で、過度のストレスが顔などの外面老化に寄与することがわかっている。

14.そこで結論。ハードでストレスのたまる仕事をすれば老け顔につながるが、だからといって短命になることはない。

そう、つまり老け顔はどれだけ苦労してきたかのバロメーター。かつ寿命に与える影響なし。あしたから胸を張って堂々と歩こうではありませんか!

 

 

 

 

 

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