さて今日は待ちに待った英検の日。
予定の1時間前に会場(旭川ときわ市民ホール)駐車場に入り、待ち合わせしていた塾生たちと玄関先で合流。
いやー、緊張するね、などと談笑しながら受付に。
受験票を出して見せると係の人から身分証明書の提示を求められた。
はいはい、運転免許証でいいんですね? といいながら財布をのぞくと・・・
ない、免許証がない。
目の前が真っ暗になり、記憶をたどる。
そうだ、昨日息子の車を運転した際、グローブボックスに免許証を入れ、そのままにしてたんだ。
紛失ではないことに安堵しながら「ちがうんだよ、身分証明がないってことは試験を受けさせてもらえないんじゃないか」
青ざめながら受付嬢に懇願。「すみません、忘れてきました」
それではこの用紙にご記入ください。
よかったあ、受けさせてもらえるんだ。
記入を済ませて試験会場にはいると塾生らが「野村先生ダメじゃない、ちゃんと確認しないと」
いやはや情けない。こういうそそっかしさは小さい時から変わらない。よく母親に叱られたものだ。
そんなわけでベストコンディションでは試験に臨めなかった。まあいい、ベストだけは尽くそう、そう思った。