スピーキング軽視

「英検二級を受験する学生を見て思うのは、スピーキングが軽んじられていること。

リーディング、リスニング、ライティングは飛躍的に伸びていますが、スピーキングだけは準2級レベルのまま。

このことには裏付けがあります。

①大学入試にスピーキングがないこと②高校で適切な指導が行われていないこと

③英検二次試験そのものが甘い判定基準であること

などが挙げられます。

学生たちは必要最低限のことだけを会得し、試験会場に臨む。そして終了後は何もしない。

これではスピーキング力が伸びるはずがないです。

抜本的な改革が必要!

例えば英検二級二次試験の基準をもっと厳しくする。企業はTOEIC一辺倒を改める。学校授業で他国の生徒たちとオンライン会話を取り入れる。

まだまだあるだろう。とにかくいろいろやってみるべきだと思う。