ドナルドトランプ就任演説
さていよいよトランプさんが大統領になりました。彼の話す一言一言に世界中が振り回され、株価や円相場にも影響を与えています。
でも彼の演説は非常に聞き取りやすい!
リスニングの苦手な私ですが、それでもスンナリと入ってくる話し方・・・きっと彼の実業家としての経験が作り上げたのでしょう。
就任演説の冒頭の部分だけ訳してみました。リスニングの勉強にお役立てください。
We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our country and to restore its promise for all of our people.
われわれは、アメリカの市民として、国家を再建し、すべての国民の約束を取り戻すために、大きな国家的努力に加わりました。
Together, we will determine the course of America and the world for years to come.
我々は、今後数年間、一緒にアメリカと世界の歩む道を決定してゆくのです。
We will face challenges. We will confront hardships. But we will get the job done.
我々の前途は険しいでしょう。苦難に直面するでしょう。しかし、私たちはなすべき仕事を終わらせるのです。
Every four years, we gather on these steps to carry out the orderly and peaceful transfer of power, and we are grateful to President Obama and First Lady Michelle Obama for their gracious aid throughout this transition. They have been magnificent.
4年ごとに我々はここに立ち、秩序ある平和的な政権移譲を行います。オバマ大統領とミシェル夫人に、いままでなされたことを感謝しています。彼らは素晴らしかったです。
Today’s ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another — but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the American People. 今日の儀式は、しかし、非常に特別な意味を持っています。今日、私たちはある政権から別の政権へ、あるいはある政党から別の政党へ権力を移すだけではないのです。権力をワシントンD.C.から国民の手に取り戻しているのです。
2016年 英検秋の陣
市内英語大会で二人入賞!
昼休みに審査員の外国人の会話をそっと聞いていたそうで〜
「めっちゃ早くて何言ってるのかぜ〜んぜん分かんなかった〜でも凄かった」と❗良い経験は出来たようです✨
言えそうで言えない英語表現 ー おんぶにだっこ
いえそうでいえない表現 「揚げ足を取る」
まぎらわしい英単語の解説。clash crash crush
この3つ、発音も意味も似ているのですが、内容にかなりの違いがあるようです。
私が「英語の神様」と崇めている千田良一さんのご協力を得て動画を作りました。
編集、作成をバックアップしてくれるのは若手ホープ、石前翔平くん。皆さん本当にありがとう!
NHK ドラマ あさが来た のセリフ英訳
日本初の女子大創設をめざす主人公あさ。 しかし資金あつめのメドがたたず、難航する。 そこで早稲田大学の創設者である大隈重信に手紙を書いて助言を求めようとする。そのときのセリフ
「肝心かなめを抑えられたら、ものごとは後が楽だす。」
うーん、これもなんとなくわかる気がするなあ。サラリーマン時代の私は仕事処理が遅く、いつもアップアップ。そんな時よく上司に言われたものです。「まずいちばん大事だと思うことからやれ。すると残りの道筋が見えてくる。」
Do the most important things first and the rest will fall into place.
NHKあさが来た のセリフを英作文
京都の女学校へ進学した「あさ」の娘が同級生に母親の事を話す場面。
「ずーっといてへんことのほうが普通やったさかい、急に来たら何はなしたらええのかわからへん」というセリフが頭に残りました。 私も若い頃、長期海外出張から帰ると子供たちが気まずそうにしていたのを覚えています。。「亭主元気で留守がいい」というCMが流行っていた時代でした。「父親っていったいなんなんだ」」と思いましたね・・・
さてこのセリフ、どう訳したらいいでしょう? さしずめこんな感じでしょうか?
My mom is normally away from home most of the time. When she suddenly returns home, I have no idea what to talk with her about.