新年あけましておめでとうございます。

昨年10月に投稿以来すっかりご無沙汰してしまいました。実はあれから幾度となくハッカー攻撃を受け、サーバーの管理者から強制的にHPを閉鎖されていたのです。 今回有志の方々の協力で復活させましたが、これもいつまた攻撃にさらされるかわからないとのことで戦々恐々としております。

しかし悪いことをする奴がいるものですね。

悪いことというものは重なるもので塾そのものの運営にも飛び火しまして・・・・あるクラスで些細な誤解から生徒5人がそろってやめるハプニング・・・・もうすっかりへこんでしまい「店じまいしようか、もう還暦だものなあ」と弱気の日々。

そんなときです、ある高校生の母親から電話があり、「とってもいい先生だと聞きました。ウチの子に英語を教えてやってください。」という内容でした。 それから間髪を入れずに同様の電話が2件。 11,12月の年末時期に珍しいことです。 まだまだ自分を必要としている人がいるんだ、と知り、事業継続を決心しました。 これからまた頑張りますのでよろしくお願いいたします。

3級以上の合格者をUPしま~~す!

2週間ほど前に5,4級の合格者を発表したのに続き、3級以上の合格者が出そろいましたので紹介いたします。

トップバッターはYさん。60代後半の男性。 海外で働く息子さんに触発されて数年前から英語学習をはじめました。4級まではすんなり合格できたものの、さすがに3級はきつかった、との弁。 おめでとうございます!

続いての登場はMさん、40代の看護師。

患者の命を預かる仕事は責任重大だ。当然ながら神経をすり減らす。

休みの日は長時間寝ていたいだろう。(事実僕ならそうする)

でも彼女は違う、英検の勉強に没頭するのだ。

その頑張りに拍手!

 

準2級に合格したAくん。まだ小学生なのに高2レベルの試験に受かってしまった。

ただものではない。 彼と一緒に勉強していて感じたのは、将来合格する自分の姿をいつも心に描いていたこと。

そういう前向き姿勢が実力を引き寄せるんだろうなあ。

 

同じく準2級に合格したMさん、中学3年生。

陸上で鍛えた精神力で合格を勝ち取った。

準2級に受かるにはたくさんの英単語を暗記しなくてはならないが、

彼女は走りながらリズムに乗って覚えていったそうだ。

 

準2級合格のYくん、なんと彼も小学生だ。

前出のA君をつねにライバル視し、「あいつがやるなら俺も」という精神で

がんばってきた。 やる気のある子を教えるのは本当に楽しい。

 

準2級合格のNさん。 中学2年生。

どんなことにも全力で体当たりする子。

両親が心配するぐらいがんばってしまう。

さらに上を目指す恐れ(?)があるので、

高校に入るまでは2級受験を断念するよう説得している。

ヘンな塾・・・

 

 

準2級合格したWさん、高校1年生。

以前に「ライバルは二つ年上の姉」という中学生をブログで紹介したが、この子がその「姉」だ。

姉妹仲良く家で勉強しているらしい。 将来の夢は2級を取って航空会社で働くこと。

叶うといいね、その夢・・・

 

 

さて今年の正月に準1級講座をうけたメンバーは、残念ながら全員不合格でした。でも得点結果を見ると合格ラインまですぐそこ。 富士山で言うなら8合目までは到達している感じ。 頂上はすぐそこだ、がんばろう。

そだねー。

 

 

 

 

 

2017年英検夏の陣 合格者

今回もたくさんの合格者が出ました。それでは紹介してゆきます。

市内の高校に通うFさん、見事2級に合格! 顔を隠してもいいよと言ったのですが、ご両親の特別のはからいで顔出してもらいました。

Fさんと仲良しのTさん、ダブル合格なさいました。おめでとう!

60代でみごと準2級に受かったKさん。そうさ年齢なんか関係ない、やる気が大事なんだよね! Age is just a number!

小6で3級合格はHさん。ひょうひょうとしているが、粘り強くがんばる子。

 

同じく3級合格のNさん、中2生。基礎がしっかりしている。

4級合格のHさん。おっちょこちょいだが負けず嫌い。ライバルは二つ上の姉。

「ねえちゃんは中2の秋に4級とったので、私は中2の夏までに取りたかった。」と本人。

文武両道のAさん。5級合格。スポーツは強気なくせに英検は落ちるのが怖くて逃げ続けてきた。2年前に受けても合格できていたはずだよ! これから先は真正面から向き合うべし!

 

さてこのほかにも準1級合格の男性、3級合格の男子、女子がひとりずついたのですが、事情により掲載を見送りました。 皆さまお疲れさん。つぎもがんばろう!

 

夢はロボット設計士

将棋界で偉業を成し遂げ毎日のようにニュースに出る藤井聡太くん
Sota Fujii is making news  every day for the greatest achievement in the history of Shogi. (Japanese chess)
まだ14歳なのに29という最長連勝記録を達成した。
He’s only 14 and set a record of the longest winning streak – 29 matches.
彼の母親は聡太君が3歳の時キュボロという組み立ておもちゃで遊ぶのが好きだったと話しています。
His mother  says that  , at the age of three, Sota was good at  playing with a toy marble construction set  called cuboro.
このおもちゃが彼を名人にさせたと言えるかもしれません。
It is possible that this toy helped him learn to become one of the Shogi grand masters.
この報道はすぐに広まり、お母さんたちが子供を天才にさせようとキュボロを買い求めているそう。
The news spread like a wildfire and a horde of mothers are rushing to buy Cuboro to for their children to become genius.
さて、私の教室に通う生徒にも怪童がいます。仮に名前をリョウ君としておきましょう。 弱冠12歳だが大人顔負けの才能と能力の持ち主。 レゴのような組み立て物を分解し、元通りに復元できるのだ。それもマニュアルなしで。
Here is another genius in my school.  Let’s call him Ryo for his personal protection.  He’s only 12 but has a special skill that surpasses adults.   He can disassemble a object and put the pieces back together without an instruction manual.
例えばこのアシモ。
Take a look a this Asimo, for instance.
リョウ君は分解して、
Ryo disassembled it into small pieces.
 
そしてひとりで元通りにできるのだ。
And successfully put them back together all by himself.
 
アシモが走ったり階段を上り下りしたりするだけでなく腕立て伏せまでする、それを可能にするには一つ一つの部品が回ったり、動いたり、支えたり、つなげたりという機能を発揮する。
おそらくリョウ君の頭の中はすべての小さなパーツひとつひとつがどんな機能をするのかわかっているのだろう。それがなければこんな芸当できるわけがない。
I think Ryo knows how each small part functions such as rotating , supporting, moving, connecting so that Asimo can not only run, walk, climb up and down the stairs but also push up.
あっという間に復元!
また、これらの作品を見てください。すべてリョウ君が自分で作ったもの。
Also, take a look at these lego masterpieces made by Ryo all by himself.
 
これはマインドストームと言って、思い通りに動いたり走行したりできます。
These are so-called “lego mindstorms version”. They can  move and steer, and will follow exactly what you want them to.
 
先日教室に持ってきてくれたので、二人で動画を作ってみました。
いやはや、なんという少年だろう!
What a boy!
リョウ君の将来の夢はロボット技師。 どんなものを作ってくれるのか楽しみだ。
Ryo’s future dream is to become a robot manufacturer. I can’t wait to see what kind of robot he’s going to make.

我が良き友よ。

前出の中3生8名は全員無事に第一志望校に合格しました。おとといの授業では、笑顔いっぱいのイケメンどもが教室に集まってペチャクチャペチャクチャ。

「おれの学校、制服だせーの」 「スマホの機種、どれにしよう」「バス通たりー」

「かわいい子、いるかな」

頭の中は新しく始まる高校生活への期待や不安でいっぱいなのだろう。

 

いいなあ、うらやましい、高校生。

自分にもそんな時期があったが遠い過去になってしまった。入学したのは1975年の春、「我が良き友よ」という曲が大ヒットしていた。

 

https://www.youtube.com/watch?v=2va2GuF3Uig

 

この歌詞、自分に当てはまるところがたくさんあって好きでした。

「可愛いあの子に声かけられて、頬を染めてたうぶなやつ」→ おれだ!

「女房・子供に手を焼きながらも生きている」→ おれだ!

「家庭教師のガラじゃない。子供相手に人の道、人生などを説く男」→これもだ!

 

NHKの番組「ミュージックポートレート風」に言うと、自分の人生に大きな影響を与えた歌に間違いありません。

 

おいイケメンども、いいか? 最後のレッスンを迎え、どうしても言いたいことがある。

君らはこれから人生の中で最も輝かしい時期を迎えようとしている。いっぱい友達つくって、いっぱい本を読んで、いっぱい恋して、いっぱい笑うんだぞ。・・・ついでに英語の勉強も忘れずに・・・

 

 

 

 

 

 

 

NHK ドラマ あさが来た のセリフ英訳

日本初の女子大創設をめざす主人公あさ。 しかし資金あつめのメドがたたず、難航する。 そこで早稲田大学の創設者である大隈重信に手紙を書いて助言を求めようとする。そのときのセリフ

「肝心かなめを抑えられたら、ものごとは後が楽だす。」

うーん、これもなんとなくわかる気がするなあ。サラリーマン時代の私は仕事処理が遅く、いつもアップアップ。そんな時よく上司に言われたものです。「まずいちばん大事だと思うことからやれ。すると残りの道筋が見えてくる。」

Do the most important things first and the rest will fall into place.

 

 

感動の写真甲子園

全国高等学校写真選手権大会が三日間にわたる熱戦の末、幕を閉じました。The national senior high school photo contest came to an end after three days of hard competition..

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このイベントは写真甲子園と呼ばれるが如く、予選を勝ち抜いた全国各地の高校から代表の生徒たちが北海道の東川町に集まり、優勝を目指して戦いに挑むのです。
This event is also known as “ Shashin Koshien “ with its name Koshien stemming from the baseball stadium where the national baseball championship is held annually. After being selected from preliminary auditions, students gather in a small town of Higashikawa, Hokkaido to compete for the “grand” competition.

 

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参加生徒の作品は、主に熱意、独自性、撮影技、創造性によって審査されます。
The pictures taken by participants are judged mainly in terms of passion, originality, technical skills and creativity.

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審査員は著名な写真家ばかり。エントリーされた作品をじっくり見たのち入賞者を決めます。
Judges are eminent photographers. They choose winners after detailed scrutiny of the entries.

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最終日、入賞者が発表されステージに上がって賞を受取るのですが、すでにその時点で参加者はみな涙を流しています。入賞した生徒、惜しくも落選した生徒、両方です。
On the final day of the contest, winners are announced and go up on the stage to receive awards. That’s when tears start flowing on the cheeks of participants, not only winners but also those who couldn’t win.
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表彰式のあと、審査員を勤められる著名な写真家立木義浩さんは涙にくれる選手たちにこう語りかけました。「一位をとることよりももっと大事なことがあるんだよ。君たちの人生の中の大事な一部分を、いろいろな人々と巡り合うことに費やしたことだ。チームメート、他校のライバル、ボランティア、家に泊めてくれたホストファミリー、そして微笑みながら被写体になってくれた地元の人たち。そういうひとたちとの付き合いが君たちの未来を実りあるものにしていくんだ」と。
After the awarding ceremony, Mr.Yoshihiro Tatsuki, the world-famous photographer and judge, told the tearful boys and girls. There’s one thing more important than winning first prize. That is you spent the memorable part of your life getting to know many people, such as your teammates, rivals, volunteers, host families who welcomed you staying with them, and the local residents who smilingly accepted being photographed. Interacting with those people will enrich your future.

にくいよこのッ ど根性ガエル!

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先週土曜、久しぶりに少年時代に帰ることができました。70年代の人気マンガ「ど根性ガエル」が実写版で戻ってきたのです。

Last Saturday, I was able to reminisce my childhood days as I once again saw a show that I used to enjoy as a young boy. DOKONJO GAERU, a very famous manga and TV animation in the early 1970’s, has come back and was shown in live-action!

 

 

ヒロシという名の中学生と、Tシャツにくっついてしまったカエルのピョン吉を中心に展開する物語です。

The story revolves around a frog named Pyonkichi and Hiroshi, a junior high school boy who fell on the frog, making it stick to his shirt, forcing them to be inseparable.

 

見ていて非常に懐かしい思いにふけりました。

The show brought many good memories to me when I saw the new show last week; it was a very nostalgic experience indeed!

 

この古き良きアニメを実写にした背景はCG技術の進歩でしょうね、だってぴょん吉の表情が40年前に比べずっとリアルに見えましたから。

One of the reasons they made a live version of the good-old anime is the advancement of computer graphics technologies. It made Pyounkichi’s facial expressions more realistic than 40 years ago.

 

 

私と同年代の方は是非見て欲しいです。週に一度、子供に帰るのも悪くないですよ。

I urge everyone, especially those who grew up during my time to watch this fantastic TV drama! It will sure to be lots of fun being a kid, at least for one hour each week, again.

カシスゼリーごちそうさん!

お菓子づくりの女王Kさんは、よくいろんなものを作って教室へ持ってきてくれます。
今回の作品はカシスゼリー。
今日は気温30度まで上昇した旭川・・・暑かったけれどこのゼリーのおかげで吹っ飛びました。
Kさんありがとう、次回作を楽しみにしております。
野村
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