郷土愛

社会人生徒のKさんからLINE.がきた。

母校が優勝して一人祝杯をあげているとの由。

そうだKさんは和歌山県の出身、母校は智弁和歌山だ、

旭川へ嫁いで15年だが心はまだまだ故郷にあるらしい。

そういえば私も東京でサラリーマンをやっていた頃、北海道代表の高校を応援していた。

関東代表など眼中になし、勝とうが負けようがどうでもよかった。そう、これこそが郷土愛!

大事にしたいものだ。

クマ出没

道内各地でクマが出没しているそうです。山間部だけじゃなく札幌のような大都市でも。

it is reported that wild brown bears have been seen in Hokkaido – not only in the countryside but also in the big city like Sapporo.

冬が近づくと熊は巣の近くで食べ物を探す。だが最近温暖化のせいで十分に見つけられない。

Bears look for food near their homes before the winter comes. Recently they cannot find enough food due to the global warming.

だから山の麓や平地までやってくる。

So they come down to the foothills or even the plains.

それではもし人間がクマに出くわした場合どうしたらいいのか。

What should we do if we see a bear approaching?

昔出張でアメリカに行った時、アラスカ州の山で暮らしている人たちから教わった方法。

Here are some of the do’s and don’ts suggested by some land owners that I met when I visited Alaska on business.

落ち着け Stay calm

なるべく自分自身を大きく見せよ。Make yourself look as large as possible.

こちらは人間だと言うことを相手にわからせる。Identify yourself as a human

食べ物を残してはいけない。Do not leave food.

わかっちゃいるけどやれるかどうか。It’s easier said than done.

期待はずれの開会式

東京オリンピックの開会式は本当に残念なものでしたね。

The Tokyo Olympic opening ceremony was really disappointing, wasn’t it?

リオデジャネイロオリンピック閉会式で安倍首相がマリオの扮装をし、そして素晴らしい映像を見せてくれたのは5年前のこと。

As a part of the Rio de Janeiro Olympic closing ceremony , the exciting and impressive video was presented along with Prime Minister Shinzo Abe dressing up as Mario five years ago.

国民はみんなあれを覚えていたのでしょう。そしてあれに続く素晴らしいものを東京オリンピック開会式で見られるのだと期待していた。そして見事に裏切られた。

Engraving it in our mind , we all anticipated that the story continued from there would be shown in 2020 Tokyo Olympic opening ceremony. We were totally betrayed.

もっと素晴らしい代替案があったと文春が報じています。

According to Bunshun, there was an alternative to the ceremony, which was more specutacular.

なぜそちらが選ばれなかったのか。 

Why wasn’t that adopted?

朝日新聞は「黄昏の時代の象徴」と呼び、北野武さんは「いやー面白かったですねえ、途中で寝てしまいました。」

Asahi Newspaper called it “a symbol of the aging era.” Takeshi Kitano said “It was so nice that I felt asleep before I knew it.”

まったく、責任者は頭を丸めろと言いたい。

I want whoever was in charge to get a buzz cut.

CITY POP

アメリカ人の知人と話をしていてシティーポップと言う言葉を初めて知りました。

それは1980年代の日本のポップスであり、現在アメリカを始め世界中で親しまれているとの事。中でも1番人気なのが松原みきの真夜中のドアなのだそうだ。

確かにYouTubeでは数多くの欧米人が英語でコメントを残している。

日本人としてとても誇らしいことだ。だが同時に悲しさも感じる。

歌っていた本人がもうこの世にいないことだ。若くして亡くなった松原さん、この偉業を自分の目で確かめたかったことだろう。

自分にとってこの曲は、若い頃を思い出させる懐かしいもの。キャンパスを歩く自分の姿が見える。

かっこいい思い出は1つもないが、それでも楽しかった。

本気で5教科やってます

英語だけでなく、国語・社会・理科・数学も指導します、と宣言したのがおよそ3ヶ月前。

6月の定期考査では、2週間ほど前から中学生を集めてLINEグループで指導した。僕が適当に問題を出して生徒みんなが一緒に考えながら答えを出す。どちらかと言えば勉強会と言えただろう。

雰囲気が楽しいのか、みんな最後までついてきてくれた。中には成績中位からクラス5番にあがった生徒も。

要するに勉強は楽しくやるのが1番。

無理やり詰め込むより、まったりやろう! それが野村塾。

暑さ対策

長いこと更新せず失礼しました。

大学での授業が忙しかったこと、ある高校生が英語スピーチコンテストに出ることになり、手伝いを頼まれたこと、ワクチンを2度接種したこと、などいろいろ重なったもので。

ご心配なく私はとても元気です。いやそれにしてもこの暑さには本当にひどいですね。先週土曜日など午後3時ごろ36度まで上昇しました。

ですが私は高齢にもかかわらず夏バテ知らず。

エッ、その理由?

実はある生徒のおじいちゃんが農家をやっていて、とれたての野菜を毎週のように届けてくれるのです。きゅうり、オクラ、ミニトマト、そしてズッキーニ。

せっかくいただいたものを無駄にしてはいけない。ネットを見ながらいろんな料理を作ってみました。

黄色ズッキーニと鶏肉の卵とじ
ひきわり納豆とオクラの酢醤油かけ
ピーラーでむいたきゅうりと鶏肉のレモンかけ。
冷やし中華

おかげさまで炎天下の中を歩いてもめまいひとつしません。

お盆が過ぎれば暑さも和らぐでしょう。あともう少しの辛抱じゃー。