2019年度合格者一覧

いまのところわかっている分のみ発表いたします。

1. 北海道大学大学院  

 派手に宣伝したいところなのですが、合格者の数が少ないことから個人特定される恐れがある為、性別、出身校、どこの大学院なのか、などすべて伏せることにしました。 

北大大学院に入るには、専門知識のほかTOEICで600点前後の成績を取ることが必要とされており、この生徒は当初300点台しか取れませんでした。ニガテのリスニングパート3,4を重点的に攻略するうちに点数はみるみると上昇! ついに600点に到達し、あこがれの門をくぐることになりました。おめでとう!

2. 早稲田大学

当塾から始めてワセダ合格者がでました! 狭き門でしたが、4月からワセジョとして東京で暮らすことに。 いったいどんな生活が待ち受けているのでしょうね? 合格が決まってからもせっせと勉強を続ける彼女・・・そう、その意気。それでこそワセダスピリット! 遊びほうけてると大隈重信さんに喝をいれられるよ!

3. 英検2級

まだ2次試験の発表前ですが、おそらく大丈夫ではないかと思います。高校一年での合格はあまりいないので「あっぱれ」をあげたい。

4. 英検3級

中1、中2、中3それぞれひとりずつ。 みんなスポーツクラブに属する文武両道だ。

5. 英検4級

いやあ、おどろいた。小学校3年で4級はたいしたもの。 本人の努力のたまものだ。

6. 英検5級

小4がふたり、小5がひとり。 

みんな、おつかれ! これからもがんばろう!

スーパー中学生 その2

数週間前にすごい中学生たちを紹介させていただきましたが、もう一人いました! 

なんと百人一首の全道大会で準優勝をした男子生徒がいたのです!

これがその証拠。 授与されたメダル。触らせてもらったけれどずっしり重い!  

普段は無口であまり個人的なことを語らない生徒だったので、こんな偉業を成し遂げているとは知りませんでした。 まさに能ある鷹は爪隠す! ですね。

この思い、璃花子さんに届け!

現役医師のDさんとフィリピン人のAnさんをまじえ、フリートークしました。話題は水泳選手の池江璃花子さん。

私) I was very shocked by the news of the swim star Rikako Ikee diagnosed with leukemia.
Dさん) So was I.
An) Have you ever been involved in a treatment of  patients with leukemia?
Dさん) Yes, I have.  I mean as an anesthesiologist for a donor who donated his bone marrow.
私) How long does a bone marrow donor have to be under anesthesia?
Dさん) Nornally a few hours. It depends on each individual case, though.
An)  I had thought that the operation of transplanting bone marrow would take much longer time.
Dさん) The transplanting operation itself takes about an hour only. But the donor has to stay hospitalized for a few days.
私) What do you think is the most important for Rikako Ikee aside from finding a matching donor?
Dさん) As a doctor, I can say she needs a strong mind.
An)  Strong mind? 
Dさん) Yes,  the treatment of leukemia is long and painful. So patients are sometimes losing patience. Some refuse further treatment in the worst case.
私)So Rikako-san has to have a vigorous mentality to conquer her suffering. 
An)  Let’s keep our fingers crossed that God will grant her another chance to rise to the top.

バレンタイン

今年もまたいただいてしまいました。小学生から熟女までたくさんの生徒さんから。本当にありがとうございます。 

また、よくこのブログに登場する菓子作り名人Kさんからは、手作りガトーショコラ!

たまらなくおいしい・・・けれど 

またふーとーるー。 助けてくれー。

インフルエンザ対策 今後の課題

インフルエンザが流行っています。私の生徒も軒並みダウン。  なかには親子そろって感染した人も・・・受験生は特に気を付けてほしいですね。
TBS番組の「報道特集」でアンカーの膳場貴子さんが語っていたコメントを愚英訳してみました。

体力の弱い高齢者にとってインフルエンザは非常に危険なものである。Influenza is very dangerous for physically weak elderly people.
高齢者の施設でインフルエンザを予防するために入所者に薬を使うかどうかは施設の判断にゆだねられている。It is up to each facility’s decision as to whether or not they give medicine to every senior in the nursery homes as a preventive measure against the deadly disease.
ただ心配なのは、みんなが予防目的で薬を使うようになると、耐性ウイルスが増えるのではないかだ。However, there is one concern. If everyone comes to use such prophylactic  drugs,   it might induce the development of a new kind of virus that is drug resistant.
使い方についてはもう少し明確な基準があるのがのぞましいのではないだろうか?We feel it is more desirable to have sharply defined standards regarding its usage.
私が訪れた介護施設は、入居者に予防接種をさせ、さらなる予防としての薬も準備している。The nursing home I visited had residents have influenza vaccines injected. Also some medicines are available there for further prevention.
それでもなおウイルスを完全に消し去ることはできない。Even so it is difficult to fight off viruses perfectly.
つまるところ、うがい、手洗い、よく食べ、よく寝るなどの日常生活が病気に対する免疫を持つ強い身体を作るのだ。It eventually reduces to daily routine such as gargling , washing hands,  eating well, and sleeping well that help build a strong body.immune to diseases.

スーパー中学生

今指導させていただいている中学生の生徒はすごい。一芸にひいでた子ばかり。

 

Aくんは、あるスポーツでJOCのジュニア強化合宿メンバーに選ばれ、東京に行くことに。

Bくんはバスケの腕前が見込まれ札幌の強豪校に推薦入学がきまった。

Cくんはロボット製作が好きで全国ロボコン大会に出場。

Dさんは中1ながら英検3級に挑戦。自己採点で単語は惨敗だったが長文は全問正解!

Eくんはゲーマー。「星のカービィ」「スマブラ」をやりながら息抜きに勉強し学内トップクラス。

みんなすごいなあ! ちなみに私はキャンディーズ、ピンクレディーなどのアイドルグループにウツツをぬかすイケてない中学生でした・・・

 

 

英検情報(3級)

3級を受験した中学生たちが「ライティングがきつかった」と口にしています。

当塾では、ライティング問題で苦労しないようあらゆる分野にわたって対策を立ててきました。学校のこと、家族のこと、趣味、環境問題・・・

そんな我々をあざ笑うかのように、今回の題目は「動物園と博物館、どっちに行きたいか?」

ほとんどの子は動物園を選んだ。本能的に理由の一つが浮かんだからだ。「Because I like animals.」 

だが 二つ目の理由がなかなか思いつかなかった。動物園に行きたくなる理由が。そして時間ばかりが過ぎていって、タイムオーバー・・・

出題者はおそらくわかっていたのだろう。子供たちが動物園に行きたい具体的理由を挙げるのはとても難しいことを。

ようし、それならそれで新たな対策を立てよう。なんだか燃えてきたわい。

時事英作文 JOCは本当にシロなのか。

オリンピックで大切なことは勝つことではなく参加することである。”The most important  thing in the Olympics is not winning but taking part.”  

 
子どものころこんなフレーズを習ったおぼえがありますね。I remember learning this phrase as a child.

でも今では、このきれいで純粋な精神は、放映権、音楽産業、スポーツウエア業界を巻き込んで巨大なカネがうごくショービジネスに形を変えつつあります。But nowadays, this clear and pure spirit is transforming itself into a show busuness  where billions of dollars come and go involving TV broadcasting rights, music industries, and sports wear manufacturers.   

フランス検察当局は東京五輪招致委員会がシンガポールのコンサルタント会社に振り込んだ約200万ドルの支払いについて、賄賂ではないかと捜査を続けてきました。French prosecutors have been investigating the payment of about 2 million US dollars by Tokyo Olympics Bid Committee to the Singaporean consulting firm, suspecting that the money is a bribe.

招致委員会の竹田会長はこれを否認、支払いは賄賂ではなくコンサルタント料だと言っています。 The Committee’s president, Mr.Takeda denies the allegation, saying that the money was not a bribe but a consulting fee.


フランス検察当局は自分たちの主張を信じるだけの十分な理由があると言っています。The french prosecutors have every reason to believe in their assertion.  


まず、1.シンガポールの会社は、記録上の住所に存在していないこと。That is;  1.  The Singaporean company’s office is no longer existent at the address shown on the record.

 
その2、その会社の社長は2016年のオリンピック、パラリンピックでリオデジャネイロの票集めや、ドーピングテストのもみ消し工作にかかわったとされる怪しい人物と近しい人間であること。2.  The president of the Singaporean consulting firm is a close friend of a man under suspicion of receiving a bribe in return for buying votes for Rio de Janeiro to win the Olympics nomination  and for covering up a positive doping tests.

だが賄賂性を立証するにはJOCがこの支払いをしたとき、最終的にこの怪しい人物にカネが行くことを承知していたのかがカギとなります。In order to prove bribery,  the key is whether or not JOC knew the money would eventually go to the skeptical person.

JOCは自分たちが潔癖だと主張したければ、すぐに疑いを晴らすべきです。さもないと不完全な脚光をあびたままの祭典開催という不名誉を背負うことになでしょう。IF JOC wants to insist that there is nothing wrong on their side, they should come out and clear the doubts.Otherwise,  we will have to bear the dishonesty of hosting Olympics under the spotlight of suspicion.

甘いものダメー!

断酒して1年2か月、やせるかと思いきや正反対・・・体重は増加の一途。

原因は甘い食べ物だ。アルコールをやめた反動で身体が欲している。

おかげで血糖値が上昇中。手遅れになる前に控えないと・・・

そんな私にお構いなしに甘いものを持参するのが主婦クラスだ。

チョコレートだのアメ玉だの・・・女はどうして甘いものが好きなのだろう? 

さらに昨日、Kさんが手作りプリンを持ってきた。

ふんだんに使った卵、上に載った生クリーム。うわーよだれが出る・・・

「先生もどうぞ。」の一言に礼を言うが、右手はすでにスプーンを持っていた。(笑)

混ぜ合わせながら食べてゆくと底の方から茶色い液体が顔を出す。
カラメルソースだ。

なんて贅沢なスイーツだろう! ありがとうKさん、と感謝しつつ誘惑に弱い自分に落胆する私でした・・・

還暦おやじ、センター試験(英語)に挑戦!

昨日おこなわれたセンター試験の英語問題を解いてみました。 

えっ? なんでそんなことするかって? そりゃ当然、お金をもらって英語教える仕事してるわけだから、それなりのレベルを維持しなきゃ! 噺家が落語できなくなっちゃおしまいなのと同じ! 

情けない点数しか取れなくなったらいつだって引退する覚悟。

そんなわけで新聞紙にでた試験問題を受験生と同じ制限時間で解いてみました。 (途中、電話が鳴ったことと妻から「晩ごはん何にする?」の問いかけに集中力が途切れたのでほんの2,3分オーバーした。)

さてそれでは採点結果・・・・

問1,2の発音、アクセント、文法問題はすべて正解。

だが問3でやらかした。余剰と思われる文を選ぶのは前から苦手だ。

続いて問4も不正解! 引退する先生に何をプレゼントするか、生徒たちが話し合う内容だ。最もふさわしい贈り物は何か? 1.花束、2.像、3.アウトドア家具、4.調理関連

本文の中ではくだんの先生が料理好きであることがたくさん書かれてある、正解は4番! とだれもが思うだろう。

ところがそれはワナだった!

正解は3なのだ。たしかに、「調理器具は山ほど持っているだろうし、好みもある。」という記述があった。この先生は調理関係の道具などいらないのだ!

ではなぜ3番?  

読み直して分かった。 この先生はよくパーティーを開いて人を呼ぶ。招待客は座りたくなったら家の中に入らねばならない。→この記述から、パーティは屋外で開くことが普通であり、キャンプで使うような座いすを持っていないことがわかる。→ だからアウトドアファニチャーが最も喜ばれる贈り物、となるわけだ。 

奥が深いなあ、全国で何人の高校生が正答できただろう・・・・

ほかに問5で2問不正解。 これは不注意が原因なのでナットク。

そんなわけで総得点は200点満点の179点。 塾講師としてふさわしいのかどうか、超ビミョー。