ドナサマーさん逝く。

数週間前にホイットニーヒューストンが亡くなり、今度はドナサマーが旅立ちました。青春時代を飾ったスターが消え去るのは本当に寂しいです。「ホットスタッフ」は永遠の名作。今聴いてもエネルギーが湧いてきます。思えばあの頃ダンスパーティーに参加したっけなあ・・・ロクに踊れもしないのに。

服装は長崎屋で買ったサンバードのスリーピース。ネクタイがうまく結べなくて、下宿のおばさんに手伝ってもらった。そしていざ出陣!

ディスコナンバーがかかっているときは、周りをキョロキョロ見ながら手足の動きをマネした・・・だからいつもワンテンポずれていた。

チークタイムの時は相手がおらず、壁の花。 付近にいる女の子に「踊りませんか」と話しかける勇気もなく、そんな不甲斐ない自分に腹が立って、ヤケ酒飲んで、吐いて。ああ赤面だらけの青春だった。そんな恥ずかしい思い出しかないけれど、ドナサマーさん、あなたの歌は最高でした。 安らかにお眠りください・・・