英作チャレンジ 炎上直前の車から老夫婦を救出

いやー、ものすごい事件が熊本で起こりました。 横転した車の中にいる80代老夫婦を、付近の通行人が救出。2分後に車は火を吹き、炎上しました。まさに間一髪の救出劇と言えますね。 ところがその通行人、警察が着いたときすでにその場を去っていたそう。「名乗る程のもんじゃござんせん」的なドラマを演じたわけです。 かっこいいなあ。

即席で事件内容を英訳しました。 名も無きヒーローに捧げます。

A car hit the sidewalk on route 208 in Tamana city, Kumamoto pref.  and turned upside down, trapping two people inside. Several passers-by came and rescued them out free from injury.  Two minutes later, the car caught fire and was burnt down to ashes.

When the police arrived there, all the rescuers had left.

 

 

 

 

 

手作りシフォンヌケーキ

火曜日クラスのKさんがなにやら大きな袋をかかえて教室へ入ってきました。

「シフォンヌケーキ作ってみたの。食べてみて!」

シフォンヌ2

おおう、これはお見事。しかもクラス人数どおり8等分してある。
これぞKさん流の「お も て な し」だ。

さっそくみんなでいただくことに。
ガブッとかじってみると、
シフォンヌ

中に何かぶつぶつが入っている。

「これはなに」と聞いてみると、「紅茶の葉なんです」とKさん。
これが香りと味を増すらしい。

菓子作りが何よりも好きというKさん、ありがとう。今度作り方おしえてほしいなあ。 そしていつか生徒に振る舞ってみたい。
品名は何がいいだろう? オヤジシフォンヌケーキ・・・誰も食べないね、きっと。

東京オリンピック開催決定!

いやあとうとうやりましたね。

高円宮久子さま、滝川クリステル、太田雄貴など最終プレゼンで熱気あふれるスピーチをなさった方々、皆様のおかげです。そんな中、アメリカの情報誌”Jobs and Hire”がこんな記事を掲載しました。

But what possibly moved the IOC was Paralympian Mami Sato’s speech about her experiences.

だが、IOCを動かしたのはパラリンピック選手の佐藤真海が自己の経験をもとに話したスピーチだろう。

Sato, whose hometown was hit by the 2011 tsunami said, in halting English that she had been saved by sports and saying how children were greatly brightened when International and Japanese athletes visited the ravaged areas. 佐藤さんの故郷は2011年の地震で被害を受けた。そんな彼女を救ってくれたのはスポーツであり、また国内外のスポーツ選手が当地を訪れたことで、子供たちがどれだけ明るくなれたかを、たどたどしい英語で話した。

Her speech was the strongest in the entire Japanese presentation, giving it the passion and conviction that ensured Japan’s victory.(日本のプレゼンの中でもっとも力強かったのは彼女のスピーチだった。熱意を与え、それが日本の勝利を確かなものにしたのである)

なるほど、鋭い指摘ですねえ。確かに彼女のスピーチは感動的でしたもの。

佐藤さん、ありがとう。あなたのスピーチは世界中の人々の心を動かしました。