アメリカのCMでリスニングにチャレンジしよう! (ゼロックス社編)

イタリアのバイクメーカーのドゥカティ社が登場するこのCM, 実はコピー機のゼロックス社のCMなのです。自社の宣伝に他社を出すとはすごい発想。わが国だとキャノンやリコーのCMにホンダやヤマハが出るのと同じ。 そんなことはまずないと思われ・・・

 

 動画は下記をクリックしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=0fxhnbgY85E

 

 

 

 

Are you busy?

(いま忙しい?)

 

 

Management just sent over these technical manuals.

(この技術マニュアル、上部から渡されたんだけど)

 

They need you to translate them into Portuguese by tomorrow.

(明日までに君にポルトガル語に翻訳してほしいそうだよ。)

ここで無残にも、書類の束が風に吹き飛ばされてしまう。 

 

Ducati knows it’s better for Xerox to manage their global publications so they can focus on building amazing bikes.ドウカティー社はわかっています。国際関係の文書業務など、ゼロックス社に任せておくのが得策だと・・・そうすれば凄いバイクの研究開発に集中できるからです。

 

With Xerox, you’re ready for real business. ゼロックス社を使えば、本物のビジネスに向かってゆけます。

 

 つまりこのCMが言いたいのは、翻訳だの印刷だの、文書にかかわる一切がっさいをゼロックス社にまかせなさい。そうすれば本業に専念できますよ、ということ。

サラリーマン時代、余計な翻訳仕事ばかり押し付けられた私としては、痛いほどよくわかるワまったく。

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