いやぁーたまげた。
- 英検3級二次試験を受験予定の小中生に特別無料レッスンをしていた時、意外な事実を知りました。なんとラジオを知らない子がいるのです。上の絵を見せながら
- Please look at the picture. What is the boy doing? と質問したところ、答えられなかった子供たちが数人。
- どうしたのー。答えわからないの? と尋ねたところ「この機械が何なのかわからない」とポツリ
- そうか、今の子はラジオを知らないんだ。
- 現物の写真を見せようと Googleで検索。
- 
- 「こんな感じのやつだよ。見たことないかい」と尋ねてみたら「あぁおばあちゃんちで見たことがある。」
- そうか。ラジオはもう必需品ではないんだ。スマホやタブレットに押されその重要性は地に落ちてしまったんだ。哀れなラジオ。
- いや待てよ、そんな事は無い。地震や台風で停電になったときポータブルラジオがものすごく役に立ったと言う話を聞いたことがある。
- 停電が長引けばやがてスマホが使えなくなる。そうなると唯一の情報源がラジオになるわけだ。
- 10年前の東日本大震災、2年前の北海道地震。どちらの場合もそうだった。
- 普段は目立たないけれども万が一の時は重要な役割を果たすラジオ。
- 嬉しいとき悲しいとき、いつも身近な存在だったラジオ。どんなに時代が変わろうとも消えずにいて欲しいですね。