ゴールデンウィークの期間中何もすることがなかったのでダラダラ本を読んで過ごしました。
読んだのはこの2冊。
「13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海」田中孝幸著
中学生の頃社会科が大嫌いでした。ただ知識を詰め込むだけの教科にしか思えなかったからです。この本は、地理、歴史、公民で習うことがそれぞれ どうやって結びついているのかを易しく教えてくれます。こんなふうに教えてくれたら 私ももう少し社会科が好きになれたかもしれないなと思いながら読みました。
そしてもう一冊、
英語が出来ません 刀祢館 正明著
日本人は何年学校で勉強しても英語を話せるようになれないのは何故なのか?
これは今に始まった疑問ではなく、明治時代からあったことを知り驚きました。
そんな中、夏目漱石が「日本人の英語力が下がったことはむしろいいこと。それだけ国力が上がったことだ。」と述べたことが面白いと感じました。