みんながんばれ!
さて明日はいよいよ公立高校の入試日です。
今年私が教えている中3生は8名。全員男子。 おとといの授業ではみんな表情がピリピリしていました。 彼らにとっておそらく初めてであろう試練・・・緊張するなという方が無理だわな。
バドミントン部だったKくん, 国立の高専に合格した。よかったな。
Nくん, 家庭にいろいろ問題があるらしいが負けるなよ! めげたらだめだ。 そんなに英語が好きだったら高校に入った後も俺のところに来い。もっともっと英語を好きにさせてやる。英語で君の人生を切り開けばいい・・・昔の俺がそうだったように。
サッカー部のSくん、理科と数学が好きだが英語は全くダメ。母親に連れられてここへ来たのは去年の春だったな。途中でやめるんじゃないかと心配していたが、よく持ちこたえた、えらいぞ。あすは自信をもって試験に臨め! もし試験の最中、わからなくて不安になったら真うしろにおれがいると思え、いつもの授業のようにオレが背後霊みたいに立って正解を教えてくれると思え。(キモイか?怖いか? 笑)
何はともあれ健闘を祈っているぞ! イケメンども!
もうすぐ離れ離れになると思うと寂しいなあ。
現役カムバック 床屋の古時計

行きつけの理髪店で散髪していた時、ふと壁にこの古時計が取り付けられているのに気づきました。 I noticed this old clock placed on the wall while I was at my regular barber shop for a haircut.
どこで手に入れたのか店主にきいたところ・・・
I asked the owner and director of the shop where he had got it.
物置を整理していたら出てきたとのこと。
He told me he had found it while cleaning out his storeroom.
まだ動くのかどうかを知るために修理屋に持っていくと、8000円で分解修理してくれたという。
Wondering if it can still work, the director took the device to a repairer who fixed everything well for only 8000 yen.
かくして、この時計は50数年の引退期間のあと、再び現役として働くことになったなりました。
And thus, the “LITTLE BIG BEN” is back to work again after some 50 years of retirement.
店主に精度を尋ねると、一日に一分程度進むだけだそうだ。グッジョブ!
When asked about its precision, the barber owner replied it gains one minute a day. It’s definitely doing a good job.
自分を信じて・・・
ドナルドトランプ就任演説
さていよいよトランプさんが大統領になりました。彼の話す一言一言に世界中が振り回され、株価や円相場にも影響を与えています。
でも彼の演説は非常に聞き取りやすい!
リスニングの苦手な私ですが、それでもスンナリと入ってくる話し方・・・きっと彼の実業家としての経験が作り上げたのでしょう。
就任演説の冒頭の部分だけ訳してみました。リスニングの勉強にお役立てください。
We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our country and to restore its promise for all of our people.
われわれは、アメリカの市民として、国家を再建し、すべての国民の約束を取り戻すために、大きな国家的努力に加わりました。
Together, we will determine the course of America and the world for years to come.
我々は、今後数年間、一緒にアメリカと世界の歩む道を決定してゆくのです。
We will face challenges. We will confront hardships. But we will get the job done.
我々の前途は険しいでしょう。苦難に直面するでしょう。しかし、私たちはなすべき仕事を終わらせるのです。
Every four years, we gather on these steps to carry out the orderly and peaceful transfer of power, and we are grateful to President Obama and First Lady Michelle Obama for their gracious aid throughout this transition. They have been magnificent.
4年ごとに我々はここに立ち、秩序ある平和的な政権移譲を行います。オバマ大統領とミシェル夫人に、いままでなされたことを感謝しています。彼らは素晴らしかったです。
Today’s ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another — but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the American People. 今日の儀式は、しかし、非常に特別な意味を持っています。今日、私たちはある政権から別の政権へ、あるいはある政党から別の政党へ権力を移すだけではないのです。権力をワシントンD.C.から国民の手に取り戻しているのです。
時事問題英作 長時間労働、電通の経営揺るがす。
大企業の女性新入社員が過重労働を苦に自殺し、残業に対する社会の目が厳しくなってきました。私自身もサラリーマン時代、月200時間近く働かされましたから精神的苦痛はようくわかります。
これを機に、若い社会人が苦しまないようになってくれればと思います。
そんな気持ちを込め、新聞記事を英訳してみました。(北海道新聞 2017年12月29日)
女性新入社員の過労自殺から1年経った。 It’s been a year since the female office worker committed suicide due to overwork.
厚生労働省が28日、労働基準法違反容疑で電通本社を書類送検し、石井社長は引責辞任に追い込まれた。
The labor bureau sent a report to the public prosecutors office alleging that Dentsu, Japan’s biggest advertising company, had been violating the labor standards act. And the Dentsu president Ishii was forced to take responsibility by announcing resignation from his leadership role.
25年前に起きた過労自殺で再発防止を誓った巨大企業はいまブラック企業の象徴として厳しい批判にさらされている。 The similar case occured to Dentsu 25 years ago, when a young employee killed himself due to his atrocious workload , which prompted Dentsu to apologize and promise never to let it happen again. Now the gigantic conglomerate is being rebuked as a symbol of unfair and illegal practices.
滅私奉公が美徳だった時代は大きく変わり、長時間労働の放置は経営の根幹を揺るがしかねないのである。
The time has changed and the traditional values of selfless devotion no longer exist. If no action taken , employers might find it hard to maintain their management stability.
2016年 英検秋の陣
開校7周年を迎えました!
ある教室の生徒の方々がお赤飯でお祝い。うれしかったです。あのう5年じゃなくて7年なんだけれど・・・でもまあいいや!

あと1点
横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズで広島に敗れました。
一回にいきなり6点を取られて守勢にまわり、その後徐々に追いつくけれど、あと1点が取れずに負け・・・こういう試合は本当に悔しいですよね。
私は40年前、旭川東高を受験し、不合格になりました。後で担任に聞いた話では、あと1点足りなかったそうです。国語だろうが社会だろうが理科だろうが、あと1点取れていれば合格できたそうです。
僕はこういう話をお子さんたちに言いたいです。「たったの1点取れないだけで人生が変わってしまうことがあるんだよ。僕やベイスターズのように、あと1点で泣きたくなかったら、今のうちから少しずつがんばっておこう!」って。
市内英語大会で二人入賞!
昼休みに審査員の外国人の会話をそっと聞いていたそうで〜
「めっちゃ早くて何言ってるのかぜ〜んぜん分かんなかった〜でも凄かった」と❗良い経験は出来たようです✨
