お問い合わせの中から

新聞広告を出してから、当塾に対するお電話が多く寄せられました。叱咤あり、激励あり。まあほとんど前者でしたが・・・(泣) 

一番多かった内容は、「チラシの裏側やら古いラジカセやらを使うので授業料を安くできるんでしょ? 肝心の授業内容はどうなんですか。そこをはっきりしてくださいよ」というものでした。

こういった問い合わせは、当塾に深い関心があるからこそ出てくるものなのでしょう。ありがたく拝聴させていただくと同時に次の通り回答させていただきます。

私は前もって授業内容を決めるつもりはありません。あくまでも一回目の授業の中で、生徒さんの適性や前向き度、目標などを聞き入れ、最適な方法を模索するつもりです。

たとえば「英検2級受験予定、読み書きに自信あり、過去問すべて挑戦済み」という人ならば、2級レベルの文章で、手⇒口、目⇒口、の稽古を行い、得意の読み書きでは準1級の過去問をさせます。

柔道初段を目指す人が、稽古すべき相手は初段者だけではないでしょう? 2段や3段の人から習えばこそ見えてくるものがきっとあるはず。 それと同じ理屈です。

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