田中健一

田中様 12月21日レッスンの音声です。

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田中様 12月15日 レッスンのシャドーイング音声です。復習にお役立てください。

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田中様、本日はお越しいただき誠にありがとうございました。

本日レッスンの音声をアップいたします。復習にご利用ください。

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英作文チャレンジコーナー(はいはい道新) Hokkaido Newspaper “Readers’ voice column”

北海道での年末年始の過ごし方は他地域と違います。ケンミンショーに出てきそうな話題です。
 
 
昨秋、道産子の彼と結婚。札幌の夫の実家で年越しをしました。 何が驚いたかとといって、大みそかの夜にお節料理やおすし、タラバガニなどのごちそうが出てきたことです。私の生まれ育った関東地方では、大みそかはテレビを見ながらミカンなどをつまんで、年越しそばを食べるだけ。元旦にごちそうが並んで新年を祝うのです。一日の朝はどうなるのかと思っていたら、あっさりとお雑煮だけ。なんだかもの足りなくて拍子抜けしました。(北海道新聞 2011年1月19日)
 
 
① 年越しをする:see the old year out and the new year in
② ごちそう delicacy
③ 拍子抜けする feel out of rythm
 
 
(試訳)
Last autumn, I got married with my husband who was born in Hokkaido. And I saw the old year out and the new year in at his parent’s house.  What was amazing was that on New Year’s eve, many delicacies were placed on the table such as  Osechi (traditional Japanese New Year’s food), Sushi, King Crab legs.
 In the Kanto area where I was born and grew up, New Year’s eve  is usually spent with such simple food as buckwheat noodles and tangerines that are eaten while watching TV. Lavish food are not served until January 1st.
So having leant that Hokkaido people eat gorgeous food on Dec.31st, I was curious what they’ll eat on Jan. 1st.  Discouragingly enough though, it was rice cakes with soup. I felt out of rhythm.
 

忘年会やりました!

 

12月某日、市内某所で酒好き生徒らによる忘年会を行いました。

今年で3回目。参加者は徐々に増え31名となりました。ありがとうございます。

 

忘年会1

 

およそ10か所の教室から集まったみなさん。どのテーブルも話に花が咲いていました。

忘年会3

宴たけなわのところでタイムオーバー。こんなに大勢が集まることなどめったにありません。そこで記念写真を撮ることに。

忘年会2

(全員の了解が得られなかったので解像度をメチャ下げてます、悪しからず)

 

居酒屋の外に出る。飲み足りない人だけで2次会に行くことに。

「にじかいにいくひとー、てをあげて!」と声掛けしたら、なんと20名もいた。

こんなに入れるとこ、あるのかな? と不安になっていたら、「サンロクの帝王」の異名を持つKさんが「いいとこ知ってるよ。まかせて!」と言ってくれた。さあっすがあ!

 

少し歩いて着いたのは、4条本通りにあるスナックC。 どやどやと入り込んで腰を落ち着け、あったかいタオルで顔を拭き、各自ウイスキーや焼酎を飲みはじめた。

まもなく「先生も何かうたいな」と言われ、カラオケの予約器械を渡される。

忘年会 4 恥ずかしい話、この操作は苦手です。でも何とか入力を終え、転送できました。 曲目は沢田研二の「危険なふたり」

♫「きょーまーでふたりーは こいとゆーなーの、 たーびーをーしていたーと いえるーあーなたーはー」♫

気持よく歌い上げると、生徒のIさんが話しかけてきた。この人はもと外資系化粧品会社のセールスレディ。  「へえ、先生はジュリーの歌が得意なんだ?」

「ううん、得意じゃないけど好きなんだよね」

すると彼女、こっそり無断で入れていったらしい。

「勝手にしやがれ」「時の過ぎ行くままに」「TOKIO]つぎつぎとかかるジュリーの曲、そのたびにマイクが渡される。 えー、またうたうの? 明日も授業があるから声だけは枯らしたくないーっ(悲鳴)

と思いつつ、声を張り上げて歌ってしまう自分が悲しい。セーブできないのだ。

「かべぎわにーねがえりうーってえ、せなかできいているー。やーっぱりおまえはでてゆーくーうーんだなあ。」 あーっ気分がいいぜえ。歌は流れるあなたの胸に。

 

そして翌日、私はしわがれ声でレッスンをする羽目になったのでした。

めでたしめでたし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

準1級講習会盛況に終わる

去る12月14日にCOCODEで開いた英検準1級無料講習会。なんと11名もの参加をいただきました。みんな初対面なので、まずは自己紹介をすることに。

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専業主婦、農家、教員、広告代理店、テレビ局、青年海外協力隊、普段めったに接することのない業界の人たちばかり。 そのせいかみなコチコチになっていました。でもひとたび英検の話になったとたん、打ち解けあった雰囲気に・・・

 

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英検の試験問題は大きく分けて4つ。語彙、長文読解、リスニング、そして英作文。話を聞いていると、皆それぞれに得意・苦手分野があるのがわかりました。

するといつの間にか複数の輪が出来上がり、互いの不得意分野を得意分野でアドバイスしあう場面が・・・・

すばらしい! これこそ僕が求めていた風景。無料講習会だったので、何のもうけにもなりませんでしたが、英語好き同士が一堂に会し、思う存分意見交換する場所を提供できたことは有意義でした。 いつかまたやってみようと思います。英語の勉強が好きでたまらない奇人変人さんたちのために・・・・

 

 

 

 

 

 

やったぜNさん!

Nさんは御年70才。だがとても若々しい。

つい数年前までコンビニでバイトしたり、スーパーでレジ打ちをしていた。だから体の動きや頭の回転が速いのだろう。

そんなNさんが英検3級を目指すと言い出したのはおよそ半年まえだった。

3級と言えば中学3年程度。おまけに2次試験まである。正直キツイだろうなあ、と感じた。

週に一度のレッスンじゃあ足りないよ。毎日継続して勉強しなきゃ合格はおぼつかない。 わからないところがあったら後回しせずにメールして! とゲキを入れるのが精いっぱいだった。

ところが彼女、それから猛烈に試験勉強を始めたのである。理解できないところがあれば、昼夜問わず携帯メールを送ってきた。そのエネルギーたるや、セヴンティ(70)でなくセヴンティーン(17)のよう。

一次筆記試験だけでなく。二次対策も怠らなかった。専用問題集を買い込み、基本構文を何度も復習。これはひょっとするかもしれないな、と感じさせる瞬間だった。

「先生、うかりましたー」と大声で電話してきたのは二週間前。なんと得点率は1次も2次も9割という完璧な横綱相撲。

「次は準2級を目指す」という彼女。 セヴンティの果てしない挑戦はつづく・・・・

 

 

 

 

あー、おしいいーっ

この10月に行われた英検で、準一級に挑戦したOさん、なんと合格ラインに一点足らずだった。 うーん、自分のことのように悔しいなあ。でもOさんは意外にサバサバ。

「だって雲の上のような存在だった準一級が、射程距離内にはいってきたんだもの。次は絶対いただくワ」

ウン、この前向きな考え方がいい!  Oさん、ガンバ! 来年の試験では絶対に栄冠を勝ち取ろう! わしがついちょるきに!

 

 

ハロウィンパーティ交渉妥結

「先生、話したいことがあります」小学生クラスで生徒たちが話しかけてきたのは先週のこと。

凄味のきいた顔でいわく、「来週は授業なしでハロウインパーティにしてください」

「そんなの外国のお祭りじゃないか。」と却下すると、激しいブーイングが・・・

「いま日本では、どこの幼稚園や小学校でもやっています」と応戦してきた。

要するにかれらの主張は、ここも曲りなりに英会話塾なのだから、ハロウインパーティいぐらいやれ、ということだ。

やれやれ困った、そんなノウハウはまったくもっていない。そこで思案の末、

1.企画、準備、後片付けはすべて生徒だけでやること。

2.授業終了時刻までに部屋を完璧にきれいに戻すこと。

ができるならやってもいい、と回答。(なんだか労使交渉みたいだ)

すると彼ら、「やったあー」とハイタッチ。

本当に自分たちだけでできるのか? 半信半疑ながら翌週教室に行ってみると、壁の飾りつけがとっくにすんでいた。

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おまけにゲームやクイズなども持参し、おおはしゃぎ。

Halloween1

そして制限時間が近づくと全員で後片付けと掃き掃除、ぞうきんがけを行う。

このエネルギッシュな行動力に感動しました。

 

ジジイの時事問題英作文

尊敬する大前研一さんのメールマガジンから、消費税増税に関する部分を訳してみました。

 

政府は1日、2014年4月の消費税率8%への引き上げを決定しました。
The government decided to raise the consumption tax
from the current 5 percent to 8 percent in April 2014.
安倍首相は、増税に備えて企業向け減税に加え、
5兆円規模の経済対策を策定すると表明しました。
Prime Minister Abe announced that, along with the
sales tax increase,  new economic policies would be decided such as the reduction of  corporate tax rates and stimulus packages
totaling five trillion yen.

 
3%分の引き上げで消費税収は年8兆円増える見通しですが、
初年度の14年度は約5兆円増にとどまる見込みとのことです。
The three percent raise is expected to bring eight trillion yen to the national treasury on an annual basis except for the first fiscal year producing five trillion.
全くおかしな話です。
これでは5兆円の無駄遣いをするために増税するのと同じです。
This is quite ridiculous. It is like raising taxes to waste money.
消費増税は税制改善のためにやるべきことなのに、
全くそうなっていません。

The original purpose of  the consumption  tax raise is to improve our tax systems but it hasn’t been that way.

 

英作チャレンジ 炎上直前の車から老夫婦を救出

いやー、ものすごい事件が熊本で起こりました。 横転した車の中にいる80代老夫婦を、付近の通行人が救出。2分後に車は火を吹き、炎上しました。まさに間一髪の救出劇と言えますね。 ところがその通行人、警察が着いたときすでにその場を去っていたそう。「名乗る程のもんじゃござんせん」的なドラマを演じたわけです。 かっこいいなあ。

即席で事件内容を英訳しました。 名も無きヒーローに捧げます。

A car hit the sidewalk on route 208 in Tamana city, Kumamoto pref.  and turned upside down, trapping two people inside. Several passers-by came and rescued them out free from injury.  Two minutes later, the car caught fire and was burnt down to ashes.

When the police arrived there, all the rescuers had left.

 

 

 

 

 

手作りシフォンヌケーキ

火曜日クラスのKさんがなにやら大きな袋をかかえて教室へ入ってきました。

「シフォンヌケーキ作ってみたの。食べてみて!」

シフォンヌ2

おおう、これはお見事。しかもクラス人数どおり8等分してある。
これぞKさん流の「お も て な し」だ。

さっそくみんなでいただくことに。
ガブッとかじってみると、
シフォンヌ

中に何かぶつぶつが入っている。

「これはなに」と聞いてみると、「紅茶の葉なんです」とKさん。
これが香りと味を増すらしい。

菓子作りが何よりも好きというKさん、ありがとう。今度作り方おしえてほしいなあ。 そしていつか生徒に振る舞ってみたい。
品名は何がいいだろう? オヤジシフォンヌケーキ・・・誰も食べないね、きっと。