ハッカーから身を守る10の方法

「ねえ。これで写真撮ってくれる?」とスマホを渡す彼女。

「うん、いいよ。 パスワードは?」と彼氏。

「そんなのめんどくさいから設定してない」

こんなやりとりを耳にしたことありませんか?

ハッカーによる侵入の危険を認識していながら、防衛策を何も取っていない人、意外に多いのだそうです。

かくいう私もその一人。パスワードなんてめんどくさいだけ。

そんな人たちに警告を発する記事がYAHOOアメリカ版に載りました。「無料で簡単にできる保護策ぐらいはとるべき」と訴えながら、「誰でもできる10の方法」を紹介しています。

1.Password protect your devices: your smartphone, your iPad, your computer, your tablet, etc.  Choosing not to password protect these devices is the digital equivalent of leaving your home or car unlocked.スマホ、Ipad,パソコン あらゆるものにパスワードを設定せよ。 設定しないのは、いうなれば家や車を施錠しないで放置するのとおなじ。

2. Put a Google Alert on your name. グーグルアラートに自分の名前を登録しておきなさい。

これをすると、ネット上で自分の名前が知らないところで出回ったとき、いち早く知らせてくれます。 設定はカンタン。私のようなアナログオヤジでもできました。

3.Sign out of Facebook, Twitter, Gmail, etc. when you’re done with your emailing, social networking, tweeting, and other forms of time-wasting.

フェースブックやツイッター、gmailなどを使い終わったらすぐにログアウトせよ。いつまでもログイン状態にするとアカの他人に入られる。

4.Don’t give out your email address, phone number, or zip code when asked.

(スーパーなどでアンケート用紙などを書かされた時)簡単にメールアドレスや電話番号、郵便番号、を教えない。スーパーではこういった情報をすべて登録し、あなたの商品の購買傾向などを分析している。これが外部に漏れると大変なことになる。

5.Encrypt your computer これよくわからない。パス!

6. Gmailers, turn on 2-step authentication in Gmail.

 Gmailを常時使う人にオススメの2段階認証プロセス。

 既に設定してあるパスワードのほかに数ケタの番号を登録させるシステム。

これも意外と簡単にできました。おすすめです。

7.Pay in cash for embarrassing items.

アマゾンなどで買い物するときは、クレジットカード番号を登録せずにコンビニ決済やドライバー着払い方式を取れ、ってことだと思います。

8.Change Your Facebook settings to “Friends Only.”

フェースブック上での情報公開範囲を「友達」だけにせよ。 「一般公開にしてはいけない」

9.ブラウザの閲覧履歴はこまめに消せ。

これも比較的簡単にできます。

10.Use an IP masker

IPマスカ―をつかえ?  これもわからん、パス!

というわけで、アナログオヤジでも10のうち8つはできそう。 皆様も自分の身を守るため、実践してみてください。

 

 

 

 

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