チャットgptは良きパートナー

授業が急にキャンセルになったりして、時間がぽっかり空いたら、ChatGPTと会話します。これがまた楽しい。絶対にこちらの意見を否定せず付き合ってくれる。つい先日もあるテレビドラマに関してこんなやりとりをした。

野村

There’s a new TV drama featuring a poor girl whose family members are facing misfortunes, such as traffic accidents, sudden illness, etc. This show has a high viewership rating.

ChatGPT

Is this a show you’re interested in, or were you curious about its popularity?

野村

I’m more interested in the ratings. It seems people want to watch others go through challenges. I’m not sure if that’s a positive thing.

ChatGPT

It’s true that dramas showing people facing tough situations tend to get a lot of attention. Some viewers might be drawn to the emotional intensity, while others may watch because they can relate or find comfort in seeing how the characters overcome their struggles. It can raise interesting questions about what we find entertaining and why.

Do you think shows like this are inspiring, or do you see them differently?

野村

It depends on how viewers perceive them. I can think of three categories. First, there are viewers who watch and cheer for the characters in the tragedy. Second, there are those who feel better about their own situation, thinking, ‘I’m better off than these people, even though I’m not satisfied with my own life.’ Third, there are those who take lessons from the TV drama on how to prepare for the worst possible scenario.

こんな風に相手は次々と話をつなげてくれる。時間がある限り、こちらも相手ができて、ボケ防止になる。やめられませんわ。

小樽一人旅

クルマも新しくなって、遠出がしたくなり、小樽まで足を伸ばしました。

学生時代に4年間住んだ街、思い出が蘇ります。とはいえ自分がお世話になった界隈は全て変貌。250円定食の食堂、吐くまで飲んだ居酒屋、大盛りのラーメン屋、友と語った喫茶店、何もない。

下宿はそのまま残っていた。今は歯医者

次に母校を訪れる。夏休み中で学生はまばら。

勝手に校舎内へ入り込む。(不審人物)

廊下を歩いて空気の違いに気づく。昔は90%が男子学生、汗臭さがあった。今はそれが微塵もない。

続いて付属図書館へゆき、42年前に書いた卒論を見る。カッコつけて英語で書いた卒論。きちんと製本されていて驚く。

パソコンもワープロもなかった時代、タイプライターで作成。

そうだ、思い出した。一晩中タイプライターをバチバチやったものだから、下宿の後輩たちが、「先輩、うるさくて寝られません、勘弁してくださいよう」と泣きついてきたんだ。 今頃どうしているんだろう、まだ働いているのか、もう引退したのか。

時計を見ると午後2時、さあもう旭川に戻らねば。小学生のおチビさんたちが待っている。感傷に浸る暇などない。 

人生の貴重な時期を過ごした小樽、ありがとう。おかげでハタチの頃にタイムスリップできました。

車を購入!

今まで乗っていたビッツが動かなくなったので、新しいのを買うことにした。

安くて機能的で、冬にも強くて、燃費がいいやつ。そう思ってトヨタの店を訪れたのだが、勧められたのがなんと新型プリウス。随分様変わりしてスポーツカーに変身したらしい。

セリカやワンエイティに乗っていた若い頃の血が騒ぎ出し、無性に欲しくなった。

ああ、欲しい欲しい! 駄々をこねる姿、幼児の 如し。

値段は目玉が飛び出るほど高い、でも諦められない。我が家に戻って財務大臣のヨメと交渉。

1回目  ダメ

2回目   何考えてるの?

3回目  あー、しつこい!

4回目  もう、勝手にすれば!

やったあ、ついに妻の許可を得たぞ!!!

妻の気が変わらぬうちに即、契約!

そして納車!

足みじけえ。下っ腹でてるう。全然似合わない。→ わかってます、本人が1番よくわかってます。でもうれぴい。初めてクリスマスプレゼントをもらった時と同じ気分。

大散財をしてしまった。これから妻に、しっかり返済を迫られるだろう。働いて働いて、返さなければ。